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1.どのバスに乗るのか考えよう |
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パリのバスの路線図が載っている地図をもらおう。メトロの切符売り場なんかでもらえる。右上に2番と書いてあるのを確認。それにはメトロマップとバス路線マップがある。
現在バスの路線マップのない人はこのサイトのバスの路線図ページで確認しよう。
どんなバスが走っているか大体わかってしまえば、確かここからここへ行くバスがあったはずなんて感じでバス停をのぞいて見れば、路線図が張ってあるバス停もあるのでそれも活用しよう。 |
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2.バス停はどんな形? |
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雨風がしのげる屋根つきのバス停もあれば、ポールが立っているだけのバス停もある。複数のバスが止まるバス停はたいてい屋根つきだ。ポール型にも該当バスナンバーの路線図と始発、終バスとバス停名だけは載っている。
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3.バス停にはどんな情報がある
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※休日、夜間の運行情報
※始発や終バス情報
※近所の番号別、行き先別バス乗り場の図
※停車するバス番号
※停車するバスの路線図
※後何分後に来るかの電光掲示板(必ずしもない)
※パリ全体の路線図
※イベントやストでの中止変更のお知らせ貼り紙
なんかがあります。
※、早朝、大きな駅から電車に乗って出かけるときは、休日はどうか?、始発が通過するのが何時か?
を確認しておきましょう。 |
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4.自分の乗るバス停を確認
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大きな通りが交差するような場所では、どこにどこ行きのバスが止まるのか探すのが大変。適当に近くのバス停をのぞいて、自分の乗りたいバスがどこに止まるか確認すると早い。
同じバス停名でも、何10メートルも離れていたりする。
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5.バスに乗るには
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カルトオランジュなどの定期や一日券を持っている人は、乗る時に運転手さんに見せればok。カルネの人はこの写真の器械の右下に一枚券をさしこめばok。切符のない人はアン・ビエ・シルヴプレと言って運転手さんから買いましょう。その後この器械に同じく差し込む。チケットは見回りに来たときに見せなければならないので乗車中は保管しておきましょう。
※バスの事務所の関係なのか?82番のバスのシャンドマルスからイエナの間でよく検札に来ます。 他もそんな場所があるかもしれませんが・・・
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6.バスの中の情報
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バス停にある路線図はバスの中にもあります。飛び乗ったときや渋滞で進まないときなんかに今どこなの?あといくつ目だっけなどと使えます。電光掲示板のあるバスでは、行き先(DESTINATION)と、シャトレとかの大きな通過ポイントまで何分かかるか?とか、次のバス停(PROCHAINE−ARRET)はどこ?などが表示されます。停車するときにテープでバス停名を言ってくれたりもします。
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7.窓の外
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パリの街をよく知っているわけでなければ、目的のバス停で降りられるかが心配。電光掲示板がなかったり、わからなかったり、テープが聞き取れなかったり・・・そんな時は路線図と通過するバス停をにらめっこしなきゃいけないときもあるでしょう。
バス停の上に青地に白字でバス停名が書かれているのでそれを読み取れれば路線図と照らし合わせて位置を把握できます。まあ、多少乗り過ごしたり、手前で降りてもバス停の区間は短いので歩けば何とかなっちゃいます。渋滞してたら降りて歩いちゃうこともあるし。 |
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8.降りるとき
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バス内のいたるところに赤い降車ボタンがあります。これを押せば、次ぎ止まりますの赤いランプが運転手の右上につきます。ついていれば誰かが押しているということ。日本と同じですね。
また、降りるドア付近の柱にドア開けボタンがあったりします。四角い箱に○ボタンみたいのが柱についています。こいつを降りるときに押してやってください。2両連結?見たいになっているバスに多いようです。すべてのバスにあるわけではありません。
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