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地図 |
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アクセス |
メトロ3号線、3bis号線ガンベッタ下車
徒歩10秒 |
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パリのカフェ写真 |
新しい顔
日本のみならず、カフェでもパン屋でも栄枯盛衰もあれば、経営者が変わったりは当然ある。時の流れは仕方ない。
フルートガナなどこの界隈のパン屋さんまでわざわざ来るとガンベッタの駅へは時々出現することになる。
記憶によれば、以前はバル・デュ・メトロとラ・フォンテーヌの2軒しか、この広場にはなかった。数本のバスが通り、メトロも2本通るちょっとした交通の要所の広場にしては少ない。もちろん広場限定の話で、ちょっと行けばいくつもカフェは出てくるのだが。
この日もパンを買いに来た。
旅行だろうと、何であろうと、目的地近くまで交通手段に乗って到着するととりあえずカフェで一休みしたくなるのである。日本であろうと、海外であろうとそうだ。
パンを買いに来たわけだから、パンもってカフェはいるのもなぁ、とも思いつつメトロの階段を上がると、あれっ?こんなカフェあったっけ?
ル・ガンベッタ。
広場名そのままのベタな名前のカフェ。新しい。きれい。
見落としていたのかどうなのか?少なくとも新装オープンであることは間違いなさそうだ。
で、早速入ってみる。
知り合いと一緒なら、今話す必要もないことをあれこれと話し、一人なら、今考える必要もないことをあれこれとメモしたりする。
意味なく、カフェに入っていることに対する自分への理由付け?それも意味ない。
ソファーっぽい椅子で、店内はきれいだし、落ち着くし、いいじゃない。
常連さんがいるという雰囲気ではもちろんないけれども、それだけにある意味すいている。
こういうところは入りやすい。カフェなど、どこで飲んでも大して変わりはない。
どこで、どの店で飲むかだ。もっと言えば、どの席で休憩するかだ。
残念ながら、トイレに言ってはいないけど、特に女性にとってはここがきれいで使いやすいかは重要だろう。
このカフェのお陰かどうか?ちょっと華やいだ感じに広場がなったんじゃないかと思っている。銀行に区役所にバス停に、メトロの地下への入口にキオスク、重苦しい感じだったものなぁ。 |
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