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スーツケースの選び方 |
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パリやフランスの街には2つの大きな特徴があります。
石畳や段差が多いこと
階段が多いこと
ここから、摩擦に耐えられることと、重さが重要視されます。
実際フランスで売られている多くのスーツケースは大き目のタイヤが2つのタイプです。
自分のものも含めて、既に片手以上のスーツケースのタイヤが焼けて割れてしまうのを見ました。4つタイヤのものを転がそうとするとき、うまく転がらないと、ついつい自重をかけてしまう人も結構いるのです。壊れる原因の一つですね。
少々スーツケースが割れてもガムテープで何とかなりますが、タイヤが壊れると、常に何十キロを持ち運ばなくてはならない。これは大変です。
もう一つは 、布製のスーツケースが結構多いことです。布製が良いというわけではなく、安く、軽くがこういう結果になっているのでしょう。
アパートでもエレベーターのないところは結構あります。
荷物はなるべく少なめに、軽いスーツケースでというのが基本です。
軽い方が、帰国時に中に詰められる荷物の重さも変わってきます。預けられる重さの限度は20キロまでです。 |
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スーツケースといえば、サムソナイト |
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スーツケースその他、旅の便利グッズが一杯 |
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パリのスリ、強盗 |
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防犯対策はいくつかしなければなりませんが、一番多いのが、スリです。
このスリ対策として、2つの物選びが重要です。
かばん。
鍵。
かばんは、簡単に手が入ってしまう口の空いたものや、ファスナーで簡単に開いてしまうリュックサックは危険です。
私の知り合いで、パリ在住の方で、スリに合ったことが無いという人はほとんどいません。私も含めて。
ファスナーですが、このファスナーにちょっとした南京錠のようなものをつけておくと、結構有効です、と、とあるパリジャンから聞きました。
鍵がなく手も簡単に開いてしまうようなものでも、”付いている”かばんは面倒なので狙わないのです。
たいてい、駅のホームなどで、狙いやすそうな獲物を物色しています。スリ被害にあっても、泣き寝入りしか方法はありません。
相手が狙うものは、財布、パスポート、デジカメ、携帯などです。おしゃれであっても、中身の見えるスケルトンのかばんはまずいですね。
カッターでかばんを切られて盗まれるよりも、圧倒的にファスナーを開けられるほうがおおいのが現状です。 |
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薬、医者 |
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長旅であれば、問題があるなら行っておきたいのが歯医者。
フランスの薬局でも、胃薬や頭痛薬なら、買うこともできますが、持って行かれるのがいいですね。
もちろん、保険には入れば、日本語の通じるお医者サンもいるようです。 |
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携帯電話 |
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海外で使える国際電話を持っていくのが一番楽。現時点では、フランスの場合、ソフトバンクとドコモが対応している。 |
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両替 |
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街中の観光地ゾーンにある両替所ではけして両替しないことだ。どんなに安く替えられそうでも、手数料が半端ない。レートだけに引っかかってはいけない。
クレジットカードが一番便利。買い物もキャッシングも、使える。買い物の金額、店、人によっては、パスポートの提示を求められることもあります。
現金を持っていく場合、日本国内でも銀行によってレートが違う。成田空港の同じ階の銀行でもだ。
1円違えばかなり違うので、チェックはまめにしよう。 |
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スーツケース、変圧器、旅行グッズをamazonで検索 |
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変圧器 |
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パソコンやドライヤーは海外でも使える仕様になっていたり、ACアダプターが付いているからいいが、携帯やデジカメの充電は変圧器が必要となることが多い。
パソコンの海外使用は、だいぶ浸透しているが、電池の充電に関しては、海外で電池を充電することを想定していない。無理やりできないことも無いが、劣化は早くなってしまうだろう。
先っぽのプラグ部分だけでなく、少々重いが、変圧器はあったほうがいい。
とても軽いのを持っているという人は、それはプラグだけのものかもしれないかもしれないので要注意。普通、結構な重さです。 |
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パリでも地方でもどんなところからでもネット接続
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お使いの充電器、電気製品が220から240V対応かどうか? |
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