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メトロ |
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満員電車は要注意。痴漢でないとか、スリでない事をアピールする人が目の前にいた場合、あなたの背後から手が伸びている可能性があります。メトロのホームで、獲物を物色していたりします。
子供も気を許すと、お金をくれとせがんでいる子供を相手にしていると、後ろからかばんの中へ手が伸びています。 |
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バス |
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これも、混んでいるバスは、メトロと同じで要注意。 |
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タクシー |
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空港から市内へ向かうタクシーでも、渋滞することもあり、そんなときに、ひざの上にお金の入っていそうなかばんを乗せていると、タクシーのガラスを割って、かばんごと持っていかれます。空港からタクシー=お金を持っているという図式です。 |
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駅、空港 |
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日本の空港でも、スリは発生します。既に、そこから海外です。駅でもお金を無心する人は多いです。前方に気を取られていると、後ろが、がら空きになります。 |
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観光地 |
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有名観光地にも駅と同じく、無心する人たちがいます。
また、蚤の市など週末しか開催しない場所へ平日行ってしまうと、すぐに狙われます。 |
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イベント |
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革命記念日など、パレードや演奏を夢中になってみていると、背後から、触っても大丈夫そうなかばんを探して歩いているスリがいます。 |
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地方観光地 |
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観光局前にお金の無心をする人がいます。ここは観光客=お金があるという図式です。特に、有名観光地に見られます。 |
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フランス以外でも |
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日本でも、スリ、強盗はいますが、それでも日本は安全な国です。フランスが特に危険なわけではなく、どちらかといえば十分、安全な国です。が、日本以上に安全な国はありませんから、気をつけないと、スリ被害にあってしまいます。また、日本では、あまり無い、危険な場所も存在します。時期、時間、曜日によって違います。長距離列車でもなければ、電車で寝ている人も見かけません。無防備にかばんから手を放している人も見かけません。生活している人も、皆、無意識に気を張っています。 |
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有効な手立て |
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かばん |
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ジッパーで簡単に開くリュックを背負わない。中身の見えるかばんを持たない。タクシーでは、外から見えるように、ひざの上に荷物を置かない。 |
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鍵 |
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ジッパー部分に、南京錠のようなものを付けておく。頑丈でなくてよい、簡易的なチェーンのようなものでも十分。 |
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さいふ |
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正直、必要最低限を、財布に入れず、裸で持つのが一番いい。ズボンの後ろやポケットが膨らむのも良くないし、かばんも狙われやすい。かばんのほう方がまだましである。 |
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その他 |
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週末しか開催しない蚤の市に平日でかけない。
野外コンサート、パレードではかばんは自分の前へ抱える。
デジカメを観光地ゾーン以外でブラブラ見せながら歩かない。金目のものを見せながら、自分は観光客(お金持ってます)といっているようなもの。
メトロ、バスでもかばんは前。
貴重品をホテルに置きっぱなしにしない。
地方の観光局前はさっさと後にする。声かけられても立ち止まらない。
夜遅く、女性だけで出歩かない。
人気の少ない乗換駅を使わない。追っかけられた日本の女性を何人も知っています。
夜遅いときはタクシーで。
万一、強盗にあった場合、自分の荷物を取り返そうとしないこと。荷物ごと引きずられ、怪我します。
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