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地図 |
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アクセス |
メトロ12号線
ノートルダムドゥロレット下車
徒歩2分
メトロ7号線ル・ペルティエ下車
徒歩3分 |
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パリのカフェ写真 |
カフェの雰囲気は旬なうちに
自称、パリのカフェの雰囲気体感マニアである。
以前にも載せているのであるが、ひとつところにずっといるのが苦手である。
パリの人はマイカフェ、いやモンカフェを持っているそうだが、私の場合、モンカフェにあたるものは、常日頃、住んでいた近くのコインランドリーでごろごろ回している最中に必ず向かいのカフェに入るというものであった。
ゴヤというれっきとした名前があるが、洗濯カフェと呼んでいる。
パリもご多分に漏れず、日本と同じように、お店には栄枯盛衰があり、なくなる店も、新しくできる店もある。デザイナーカフェであろうが、老舗であろうが、おいしいパンの有名店であろうが、なくなるものはなくなる。
だから、見つけたカフェはそのときに入っていなければ、その雰囲気を味わうことは二度とできないかもしれないのである。
ヌイイに住んでいたこともあって、43番のバスは重要な交通手段であった。
そのバスに北駅から乗っていると、ものすごいインパクトで飛び込んでくる青い喫茶店がある。
こんど、あそこへ行ってみよう。
そう思いながら、行かずじまいだったのだが、たまたま、9区に用事があったので、ちょっと足を伸ばして探してみることに。
正確な位置はわかっていなかったが、バスから見える範囲内だから想像は付く。
あった、あった。
店内も、真っ青。カップまでが青というわけではなかったが、とにかく青い。
店名がなぜ英語なのかはわからないが、この青のインパクトはすごい。
フィッシャーを一杯グビグビと飲み干す。
坂を上り下りした後だけに、旨い。
紫色で編まれた椅子、オレンジのテーブルにブルーの椅子など、色にこだわったお店も多いが、ここはちょっとすごい。 |
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