2004/11/30 |
ロマン
よく、ロマンを追い求めるなどという言葉がある。ロマンって?フランス語で言うと小説ということになる。確かに日本語の辞書でもロマンは小説となっている。歴史のロマンといえば、歴史小説なのか?まあ、あるひとつの物語となっているフィクションの部分が少しでも含まれている物語的なものに対して使うのだろう。小説的な夢物語だったり、そこへ向かって自分自身がロマンの主人公となっていく。そんなことが、ロマンを追い求めるということなのかもしれない。道のページを作成中、ロマンという言葉がきになって、よく考えてみれば、どんな意味なのかちょっと辞書を開いてみました。(なんざん) |
2004/11/29 |
トルシエ、マルセイユ監督へ
ヴィッセル神戸に来るのかと思いきや、トルシエはフランスの名門のオランピックマルセイユへ監督就任が決まったようだ。オランピックマルセイユの公式ホームページにて、本日月曜からトルシエはマルセイユの指揮をとると発表されている。公式ページはトップにトルシエの写真をのせていて、彼に対する期待の高さをうかがわせる。前節勝利して3位が見えてきただけに、今年のリーグ戦の更なる上位進出と来年のチャンピオンズリーグ出場をかけて戦うことなりそうだ。神戸に来ないことは残念ながら、マルセイユの監督就任とはこのリューアベイユのホームページと同じカラーのチームゆえ?注目して見てゆきたいと思う。(たかだや) |
2004/11/26 |
ジャパンカップ
フランス競馬ファンとしては最も競馬で楽しいジャパンカップウィークがやってまいりました。フランスからやってくる馬は2頭で評判は高くはないが、ジョッキーはなんと5人。それもすべてフランス競馬界では誰もが知っているリーディング上位の騎手ばかり。ポリシーメーカーに乗るパスキエ騎手は日本ではまだなじみが薄いが、ここ最近のフランスでも騎乗成績は3段とび急上昇!ペリエ騎手も昔はレース中継でもペズリエ騎手とアナウンサーに呼ばれておったのだが、今では彼を知らない日本の競馬ファンなどいない様になってしもうた。もう一頭のリュヌドール(黄金の月の意?)に乗るジャルネ騎手も数年前の大事故からっ復帰した大ベテラン。案外あっといわせてくれるかもしれん。(たかだや) |
2004/11/25 |
チャンピオンズリーグ
リーグ戦でも絶不調のパリサンジェルマンが、英国の金持ち軍団チェルシーに引き分けた。予選突破は難しいかなと思っていたところ、なんとなんと、可能性が高くなってきた。モナコも可能性大だし、リヨンはすでに突破決定。銀河系軍団レアルマドリードや王子様のいるローマが苦戦する中、なかなかではないか。フランスのチームもどうして、レベルが低いとはいえない。英西伊独の4カ国のハイレベルリーグのチームとも十分に戦っている。競馬でも基本的には穴党のわしは結構楽しい展開なのだ。2日続けてサッカーの話題でした。(たかだや) |
2004/11/24 |
フィリップトルシエ
楽天のサッカーチーム、ヴィッセル神戸に元日本代表監督のトルシエが就任するそうだ。彼の代表監督時代の功績は、冷静に見ても、やはりすばらしい。赤鬼といわれた彼も、カタールではだめだったが、日本でなら結果を残せそうな気がする。来期の神戸の成績がどのようになっていくのか、同じ楽天の仙台の野球チームとともに注目したい。(たかだや) |
2004/11/22 |
カフェにて
夕方、スケジュール調整のため紙とペンをもってカフェへ行くとすぐ隣の女性の方がフランス語の新聞らしきものを見て何か調べ物をしていた。使い込まれた辞書を時折使いながらおそらく美術関連の記事を訳していた。もちろん僕には何が書いてあるのか遠目で見てわかるほどの実力はないのでさっぱりわからないのだが、こうしてフランス語やその文化にかかわって暮らしている人は大勢いるのだろうと思った。自分のほうは、やっても解決するわけでもないスケジュールを紙に書いてあーでもないこーでもないとしているうちにコーヒーは空になり、まあこんな感じかなと店を出た。(なんざん) |
2004/11/19 |
私に優しい馬ラクティ
ストラスブールにフランス競馬遠征していたとき、英国でプリンスオブウェールズステークスというのが行われていた。フランスでは外国の大きなレースも発売するので、当然チャレンジ。フランス競馬では大きなレースをほとんどはずし続けているわしだったが、やつは来た。なんとやさしい馬ではないか。そいつがあさって京都のレースに出るという。優しい気持ちになったわしは、えさ代に100円の単勝を買うことを決めた。皆さんも応援してやってください。京都第11レース、マイルチャンピオンシップ3番ラクティ。(たかだや) |
2004/11/18 |
シノニーム
以前とある学校でフランス語を習っていたとき、先生に当てられ答えられなくて困っていたら、どの単語がわからないの?と聞かれ、これこれがわからないと答えた。すると、なにやら先生がつぶやいた後、シノニームとおっしゃったのだ。生徒たちは口々に何かを発していたが何を言っているのかはわからなかった。まあ、とりあえずこの単語の意味はシノニームなのだろうと思ったわけである。しかし、シノニームの意味もわからない。で、答えられずそのまま時間が流れて数ヵ月後、また別の先生がシノニームと言っている。こないだ別の単語の時の意味でシノニームとか言っていたはずなのに・・・。適当につづりを創造?しながら辞書を引いて探してみる。あった!シノニームって類義語って意味だったのね。あの時生徒に質問していたわけだ・・・・・・・・・・・・・・・。(たかだや) |
2004/11/17 |
日本vsシンガポール
それにしてもフラストレーションのたまる試合だった。ナビスコ杯の決勝戦などは双方に疲れ果ててもよい試合が延長まで続いていた。今日の試合は疲れているのか何なのか?お粗末だった。そういえばFC東京も浦和レッズもオリンピック世代の活躍するチームである。お年よりたちがそんなに疲れているのならもっとピチピチの若い世代を使ったらよかったのにと愚痴の出てしまうような試合だった。大リーグの本気モードの野球の試合を見ていただけに・・・。一観客として、次は楽しい試合が見たい。あーでもないこーでもないと、素人のわしが解説したくなるような試合を期待したい。(たかだや) |
2004/11/16 |
続喫茶店の親父A
さすがに最近は寒い。暑がりのわしでも外に出るときは長袖1.5枚はきる。いつもの喫茶店へ行くと、いたいた、いつもの親父。し、しかしなんと上にジャケットを羽織っている。そりゃそうだよな、おやじだって寒い。が、席に着くなりジャケットを脱ぐ。いつものスタイル。下は短パンではなかったような気がしたが記憶に残っていない。いくら目立ちたくても?冬は何か着るわな、と思い安心するとともに、席についてから脱いだのを見て、うーん親父相変わらず変!と妙に納得。(たかだや) |
2004/11/15 |
寒天
最近寒天をよく食べる。子供のころによく作ってもらった牛乳かんなどを作ってみる。寒天の棒を買ってきて、水につけて、熱して溶かし、砂糖と牛乳を入れただけの簡単なものだが実にシンプルでおいしい。腸の動きも活発になったような気がする。作り方もシンプルなのだが、どうしたことか10回に8回は失敗してしまう。脂肪分らしきものが分離してしまったり、ゆるかったり。多分熱している時間や火力の問題か、水の量などが微妙に影響しているのかもしれない。出来上がり時にうまくいっていないとがっかりするのだが、それでも作り続けている。牛乳以外のシュース類だとしっぱいしないのだが・・・・。(なんざん) |
2004/11/12 |
喫茶店の親父A
毎朝とある駅前のとある喫茶店へ行くのだが、ここの朝のお客がいかしている。いかれている。今日はそのうちの一人。推定60代前半。この親父は若い女の子が着そうなぴちぴちの超ミニ短パンにぴちぴちTシャツ。フェロモンがでまくっている!?その格好で悠然と歩くものだからその存在感たるやすごい。明らかに本人は見られることを意識している。スタイルは抜群で、それがまた本人の自慢なのだろう。しかし、水玉の短パンに水玉Tシャツはないだろう・・・・・。その喫茶店ではよく出会うのでその親父も一日の始まりの風景となってしまっている。(たかだや) |
2004/11/11 |
コインランドリー
週に2回ほどコインランドリーへいく。洗濯に200円、乾燥に300円。1週間に1000円使う計算だ。年に52000円!2年たてば・・・高価な洗濯機が買えるではないか!それだけではない。フランスにいたときもコインランドリーの向かいなんかにここでお待ちくださいといわんばかりにカフェがある。結局けちけち君になれないわしはいっぱい飲んでしまう。日本にいても同じで、ランドリーの周りに数件喫茶店がある。こいつはいかんな。2年で洗濯乾燥機が買えそうだ。コインランドリーの営業とその向かいで喫茶店なんかをしたらいいのかもしれん。(たかだや) |
2004/11/10 |
ロジャークレメンス
フランスのサッカー代表は30代での引退が続いているが、かたやアメリカの42歳はまだ現役。引退99パーセントなんていっているけど、ここ2戦見る限りは、闘志もまだまだ衰えていない。素晴らしき中年パワーである。日本でも新潟地震のチャリティーでカズやゴンの出場が話しにあがっている。それにしてもクレメンスの投げるときの真剣な顔には心動かされる。わしも負けずにホームページ製作しなくては・・・と思わせてくれる。(たかだや) |
2004/11/09 |
ベルヴィルランデブー
行きつけのバーのマスターから教えてもらった12月公開の映画、ベルヴィルランデブー。原題はLes
Triplettes de Bellevill。トリプレットというのは3人乗りの自転車または3人チームの意味。フランス産のアニメーション映画。自転車の出てくるお話だ。12月にはリューアベイユでも映画コーナーをオープンする予定。この映画も東京では12月公開予定だそうなので、そこで取り上げてゆきたい。(なんざん) |
2004/11/08 |
なんとなんと
先週松からはじめた日本の競馬コーナー。まあ、恥さらしになるのだろうと思いきや、なんと二人ともあたり。幸先がよいのか、運を使い果たしたのか?はずれ続けていたほうが、ページ的に絵になると思っていたのだが、いいのやら悪いのやら。
フランスでは、コートジボワールの話題とアラファトさんの話題。どちらも楽しい話題ではない。ここ数日では、競馬の馬券が当たった話だけが楽しい話題だったかも・・・個人的には。(なんざん) |
2004/11/05 |
les
Bleusよどこへ行く?
以前マルセイユの競馬場へ行ったときだった。当時、今フランスで話題のロベール・ピレスはオランピック・マルセイユに所属していた。確か背番号7。他、デュガリなんかもいて、今でもそうだがスターの多いチームである。あのときのフランス代表ではジダンにかくれて出番も少なかったがピレスもアンリも代表では駆け出しだった。大御所たちが抜けていまやフランス代表の中心選手の一人。いまだにスターの多い代表チームだが、ジダンの抜けたフランスはさてどうか?と世界が見守る中、ミッドフィルダーである彼の役割は大きい。気の抜けたシャンパンサッカーにならないよう外野の問題はシャットアウトしてアーセナルでも代表でもがんばってほしい。(たかだや) |
2004/11/04 |
天皇賞とフランス
日本の競馬の天皇賞が先週末行われた。なんと1着と2着は両方ともフランス人ジョッキーだった。おフランスのイメージから一家離散、借金地獄のイメージの競馬は結びつかない人が多いだろう。だが、結構この世界の日仏交流は進んでいる。ユタカタケといえば向こうの競馬ファンの人なら知らない人はいないだろうし、日本の競馬ファンでオリビエペリエを知らない人もいないだろう。365日毎日どこかで競馬が開催しているのがフランスで日本の約10倍もの競馬場が国内に存在しているのがフランスなのだ。もちろんヨーロッパ最多。世界でも2番目の数。競馬天国フランスなのである。(たかだや) |
2004/11/03 |
意識しすぎず意識して
昨日の南山の話で思ったのだが、最近フランスでも日本語アナウンスをよく耳にする。競馬場でも英仏日のアナウンスが流れるし、オペラ駅では、スリに気をつけろと日本語でアナウンスがあった。日本人は以前からもたくさんパリ市内を闊歩していたが、治安が悪化して日本人の被害者が増えているのか?それともフランスの日本語熱が上がったのか?何年か前からスリは増えているとよく言われる。知り合いが何人も被害にあったり目撃したりしている。ちょっとの気遣いで回避できることが多い。スマートに意識しすぎず意識して行動すれば大丈夫。(たかだや) |
2004/11/02 |
犯罪や事件はなくならないが・・・
イラクで日本人を含め多くの方が不幸に会っている。いろいろな理由で入国しているのだろうけれどもこのような事態はとても残念だ。何千年も前から犯罪を犯すもの、取り締まるもの、そしてそのような事態が二度と起こらないように訴えるものとがいる。今後も犯罪はこの社会からなくならないのだろう。でも、このようなことが起こってしまうことにほんの少しでも声をあげる側の人間でいようと思う。それが限りなく無意味に近くても。そして、国内でも、海外でも自己管理と危機の意識を持って行動してほしいこともあわせて訴えてゆきたい。(なんざん) |
2004/11/01 |
まずはじめに・・・
ともあれ、各ページのメインコンテンツのみが立ち上げられた。各ページのコンテンツが誰かの役に立つと信じて少しずつと続けて行きたいと思う。今後の抱負など考えている余裕などなんにもないのだが、長い間気力が尽きずに更新していければと思う。まずは、30年間更新が目標です。現時点では、開始まもないサイトであることが見た目にもはっきりわかってしまうが、エクセル、ワードしかわからなかった面子にしては、何とかここにこぎつけたという感じ。初めてのホームページHTML編から読み始めて早1年半。仕事の合間を縫ってたどり着きました。長い眼で見てやってください。(なんざん) |