2005/01/31 |
続 造花
ミニュチュア盆栽は、ゴージャスな高さ1m程あるイミテーションを2鉢買った後に見つけた。素敵なお兄さんに進められたせいもあるけれど、本物とイミテーションの区別が付かなかった自分に軽いショックだったこともあり、それも買いました。後日、来る友達、来る友達みんな、ゴージャスな盛花は、口々に褒め称えてくれるけど、ミニチュア盆栽のことは、歯牙にもかけてくれない。あえて、自分も言わない。
ちょっと、考えちゃいました。これでいいんです。本物ってのは、こんなもんなんです。だって、私の事、誰も褒めてくれないもん!(もり) |
2005/01/28 |
交通事故
昨日の夕方駅に行った帰りに同じ道を通って戻ると、数分前に通った道に警官が二人。よく見ると、左足のブーツのジッパーを下げた女の子が一人とほか2人の女の子。さらに営業用の車とその運転手らしき男の人。女の子の左足からは血が出ている。といってもちょっと派手に転んだ程度だったが。見通しの悪いところではないが、付近はお店がむちゃくちゃにあり、10代20代の女の子を中心に多くの若者が買い物をするゾーン。直接事故を見たわけではないから、どんな風にして事故になったのかはわからないが、事故になったら歩行者のほうが危険度が高い。相手が悪いで済まされればいいけど・・・。ルールがあるとルールどおりで安心してしまうことが多い。自分の身は自分で守りましょう。(なんざん) |
2005/01/27 |
造花
知り合いの家はお花だらけ。素敵!と思いながらよくよく見るとすべてイミテーション。私が知っている昔のイミテーションとは段違い。私の中でイミテーションゴールド(ももえちゃん)ならぬ、イミテーションフラワーが気になりだした。前回フランスに行ったときも、パリや地方で素敵なイミテーションが一杯あった。そんなある日、高島屋で、何かの花の咲く植物が、直径6cmぐらいのまーるい鉢に苔が敷き詰められ、枝振りのよい松といっしょに植えられているのを見つけた。とてもちっちゃな鉢に植えられ、ミニチュアでありながらすごい精巧に出来ていて、感嘆する事しきり。そしたらそこに担当の素敵なお兄さんが現れ、ひとついかがですかって。私は、これお兄さんが作ったの?すごいわねー、こんな小さな葉ひとつも本物そっくりねって言ったら、これ本物ですよって。絶句!汗
・・・(もり) |
2005/01/26 |
中田浩二選手のマルセイユ移籍
昨日マルセイユはソショーに0-2で破れ、優勝争いから一歩後退してしまったのだ。が、なんと、この名門チームに日本人が入ることになった。シネディーヌ・ジダンも所属したチームに!日本人のわしにとっては、本日のこれはうれしいニュースである。現在ルマン(2部)で五輪代表だった松井選手がいることで2人の日本人がフランスでプレーしていることになる。以前は今年セレッソに移籍した広山選手がモンペリエ(現2部)に所属していたが、それにしても超名門のマルセイユとはすばらしいではないか。活躍を期待するとともに、トルシエ監督ともども水色と白のユニフォームを注目していきたい。(たかだや) |
2005/01/25 |
続 駅にて
前回、健やかな青春であれと、美しくまとめたんだけれども、本当は、そう思ったんじゃあないんだよね。だって、あのさわやかな笑顔を見せてくれた二人の高校生は、もう充分に健やかな青春をしているわけだから。笑顔に笑い返しながら、私が思ったことは、もし、私が、彼の母親だったらって思ったの。私は、きっと、いとおしさに、抱きしめたくなっちゃうだろうなって、(これって、、母親の気持ち?)でも、多くの母親は、戸惑い、ドギマギかな
。 どう対応するんだろうなぁって,思いつつ、駅の階段を降りていったのです。(ふるまち) |
2005/01/24 |
フランスのパン屋さん2
前回に引き続き日本国内にあるフランスのパン屋さんへこの週末行ってくた。見た目はフランスで買うそれとたぶん同じ。しかし、味はフランスで食べるものとはあまりに違う。小麦なのか?水なのか?保健衛生上の問題で何か添加物を入れなければならないのか?けして、これらがおいしくないというわけではない。ある意味日本人の知っているフランスパンの味の範疇の食べ物だ。そして、その中では上等の代物だ。が、それはフランスのそれとは違う。おなじ店での話。日本のパンがおいしくないというわけではなく、また別の文化のような気がする。ちなみに、僕はアンパン好き。饅頭と団子も好き。パン好きなのではなくて、あんこ好きなのかもしれない。(なんざん) |
2005/01/21 |
駅にて
友と待ち合わせのため、下北沢の駅に降りたった。ホームを出口にむかって歩いた。わたしと平行にゆるやかに走っていた電車の窓に、なにかを貼り付けるように男の子がこっちを向いている。わたしは電車といっしょに歩を速めながら、そのなにものかに顔を近づけた。それは葉書大の写真であった。森の中に女の人が立っているヌード写真であった。もやにけぶる森の中、木に手をかざすように伸ばし、裸身をおおらかにもやのなかにゆだねて、立っていた。美しいヌードであった。私は微笑み、そして男の子と目が合った。しょうゆ顔でもなく、ソースでもない、サワヤカなイケメンが、斜めに振り向いた顔で、気恥ずかしげに微笑んだ。電車は離れて行った。あの子の青春がすこやかにあれ、と思いつつ駅の階段を降りた。
(ふるまち) |
2005/01/20 |
マフラー
マフラーというものをいまだかつて使ったことの無かったわしなのだが、この冬は使っている。なぜか?そう、若かりしころは有り余る体力で、その後は有り余る脂肪で寒さをしのいできたのだ。実際、寒がりではないと思っていたのだ。しかし違った。脂肪のせいだったのだ。日本の冬に脂肪抜きでは慣れていないわしなので、やせている人たちから見ると不思議なほど震えている。気温を見るとそうでもないのだが、体感温度はいつもよりマイナス10度だ。そういえば、モスクワの空港でバスに乗るときの案内の太ったおばちゃんは、入り口のところで半袖だった。暖房が暑いので、マイナス18度の外気で時々冷やしているものと思われる。なんとなく納得。それでも人並み以上にまだ脂肪のついている体なのに、このままもうちょいやせたら、どうなってしまうのだろうか?(たかだや) |
2005/01/19 |
自分って?
優しい人は苦手です。そんな人の前に出ると優しい人の痛さを感じ自分の短絡さを感じるからです。反対に自己の世界に疑問を感じず、他人に思いの行かない人そういう人は大嫌いで胸くそ悪いのですが、多分、そんなやなやつのとこにいた方が、私の血がたぎり、自分の思いが駆け巡り、その思いを言葉にできないもどかしさに苛立ち、全然良くない状況だけど、そのシチュエーションの時が自分かなって思っちゃうって、やはり少し悲しくないですか?
(もり) |
2005/01/18 |
結婚離婚非婚出産
フランスでは、出生数に占める婚外子、つあまり、非婚による出産の割合は、44%(2003年)なんですって。さすが、フランス、恋愛の国ネ。これとあれは別物、子供は私が育てるゎ、なーンって、カッコイイ!それというのも、日本とちがって(日本の大臣で、産まないものには、社会保証はないとか言ったことあったわよネ)出産後の保障が、ちゃんとしているんだと、おもうけど。
1月6日のひとりごとの、もりさん出席のサークルの、「離婚はダメ」と言ったおばさん、この現象を、どう見るかしら。 離婚どころか結婚してないいんだからね、事実婚はあるでしょうけど。ちなみに、日本の、婚外子の割合は1、9%(2003年)です。
(ふるまち) |
2005/01/17 |
メニルモンタン
週末に天井桟敷の人々を見た。主人公の二人バティストとガランスが居酒屋からの帰り道に言葉を交わすシーンでメニルモンタンが出てくる。ガランスの生まれた街という設定だ。当時も今も労働者階級の人たちの街だ。映画でも高台から街の光が見えるシーンである。居酒屋はベルヴィルだったのだろうかと勝手に想像してみる。パリの道の紹介コーナーの最初にやったメニルモンタンは自分の最も好きなパリの風景のひとつなのでそんな言葉が出てくると過剰に頭が反応してしまう。昔の映画や今の映画でもその中のシーンを思い出しながらパリを散策するのも楽しい。(なんざん) |
2005/01/14 |
写真整理
パリや地方のページを作る時、まずは写真の整理から始まる。これが楽しくもあり大変でもある。見せたくとも自己満足だけの写真もあれば、失敗していても使わざるを得ないものもある。数百枚から十数枚まで絞らなくてはならない作業でもあり、フォトショップなどで加工して赤外線かぶりの修正や暗すぎるのを修正したり切り取ったりするのもまた、素人には大変である。この作業を行うたびに、あれも載せたいこれも載せたいを抑えつつ、あれを調べておけばよかったこれを見ておけばよかったという後悔もある。しかし、究極のショックは、加工しても使えない写真がある時で、何とか修正しつつ、その完全に修復しきれない写真を1ページに何枚も使わなくてはならない写真の腕についてである。(なんざん) |
2005/01/13 |
マルセイユの赤鬼おそるべし
ヨーロッパ各地でサッカーの後半戦が始まった。フランスの今年最初のリーグ戦の好カード5位マルセイユvs2位リール。マルセイユの監督はおなじみフィリップトルシエ。1998フランスワールドカップの優勝メンバーのリザラズ選手の去就問題でゆれたマルセイユだったが、その位置にトルシエの秘蔵っ子鹿島アントラーズの中田浩二選手が入るかもしれん。相手のリールがこのところ調子を落としていることもあって2-1で勝利。トルシエが監督になって上位チーム相手に2勝1敗1引き分け。トルシエになってから本来の調子が出てきたようだ。彼の手腕もあるだろうし、運もありそうだ。熱血赤鬼監督おそるべし。(たかだや) |
2005/01/12 |
六角形
リューアベイユとは道と蜂の意味。もともと私が蜂にさされたことがきっかけで当時考えていたホームページの名前をアベイユにすることにした。さした蜂があかん蜂だったのでルージュというのも使おうか迷った挙句、テーマである道というフランス語をつけるに至った。ただ、蜂の巣といえば六角形。そう、どこかで見た形。
フランスの地図を見ているとなんとフランスそのものが六角形。フランスのことを別名で六角形というそうだ。蜂とフランスがこんなことでつながるなんて・・・。偶然。(なんざん) |
2005/01/11 |
カレーは強い2
この週末に再度カレーに挑戦。今度は100円ビーフシチューのルーを2箱と100円8人用のカレーをひとつ。前回はハヤシ8人分とカレー10人分だったから今回は前回よりカレーの割合は少ない。しかしだ。出来上がりはやっぱりカレーの味。トマト缶なども入れてみたのだが・・・カレーの味しかしない。正月のあまったもちを4つばかり網で焼いて、このカレーもどきをかけて食う。この上なく貧乏な食い物だが、結構食える。1kg198円という安いもちだからなのかもしれないがそのまましょうゆなんぞをつけて食べるよりもちの伸びの悪さも感じず食べられた。しかし、カレーうどんならぬカレー餅。
3日で9食。さすがに飽きた。(たかだや) |
2005/01/07 |
フランス好きの国民
日本人の、フランス好きって世界一じゃあないかしら。先日、新聞の中に入ってたミニ新聞みたいなの見てたら、フランス特集みたいで、書き手はフランス在住だったり、フランスに住んでいことがあったりで、ひとりパリのアパルトマンでシャンパンとチョコーレートをたべた話や、クリスマスのお呼ばれにアザレヤを持っていって喜ばれたとか、アザレアは、フランスでは、新年を祝う花だとか載っていて、恋人達が行き交うパリの街角を思い浮かべながら一人シャンペンはどんな味かなと思いつつ編集後記を見たら、「今回は、プレゼントを、テーマに特集を組みました.」とありました。えっえぇ、プレゼントって言ったらやっぱりおしゃれなパリって感じなのかなぁ。
(ふるまち) |
2005/01/06 |
この世の荒廃???
私或るサークルに入ってるの。9名。その中の一人は先生。60代50代40代30代の構成。 いつもなんにも言わない60代の一人が、何故か急に「離婚はいけないと思うのですよ。子供さんが居る方は絶対思い止まるべきです。だから今のこの世の荒廃があるのですよ。子供がすぐ切れたりするんです。」という内容を一人で偉そうに30分。 それを言ってどうなるの? 家族は仲良し子よしが一番なんて、そこら辺の阿呆な子供達だって言えるってーの。おばさん あんたみたいな女が育てた子供がすぐ切れる子の親なんだよ。 人間、年じゃないっと改めて思った次第です。(もり)
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2005/01/05 |
今年の占い
毎年競馬の開始日は一月五日と決まっている。そして、日本の東西で金杯と言うレースが行われる。この二つのレースを両方的中させると吉。外れれば凶。1勝1敗ならその中間。そして、今年、みごとに両方はずれ。この占い、過去吉になったことは1度しかないので平均値は限りなく凶である。さて、今日から寒の入りだそうだ。長い長い冬があけるまで皆さんがんばりましょう。(たかだや) |
2005/01/04 |
初詣
今年は近所の八幡神社に初詣。毎年、初詣に行くと必ずおみくじを引く。今年は吉。以前、愛知県のとある大きな神社で3年連続”凶”だったことがあり、あまりに出続けたので凶しか入ってないんじゃないの?と、もう一回引いてみた。すると・・・大凶!!!これでもかと、さらにもう一回引くと、末吉。お金に注意となっていたがそれ以外は内容が少しまともになっていた。しかし、なんとその日千円札を失ってしまった。それ以来そこへ初詣に行っていない。
(なんざん) |
2005/01/01 |
Bonne Annee!
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今年も少しずつ少しずつコンテンツを増やしてゆきます。
リューアベイユドットコムをよろしくお願いいたします。
皆さんもよいお年をお送りください。 (なんざん) |