パリ帰還 写真は前出サンブリューの競馬場で飲んだビール。パリに帰還するも、日曜のためスーパーはほとんど休みで、日曜開いているスーパーまで買出し。ブルターニュはパリよりも涼しいことが多かったのだが、とにかくパリは暑いのだ。最近ダイキンのエアコンのコマーシャルを見たり、エアコン付きの車のCMをみたり、うちのレストランはエアコン効いてますよだったり、とにかく暑い夏のパリなのである。フランス人はカフェの外で日光を浴びながら・・・ともよく言われるが、これだけ暑いとさすがに日陰にいて足だけひなたなんてやつもいる。が、焼けた肌はこの時期の自慢らしく、メトロの中でもどうだといわんばかりに焼けたところとそうでないところの差をわかるようにされけだして見せていたりする。白い建物と白い地面、斜めから容赦なく差す日差しと長い日照時間。こちらは乾燥しているからなのか、ひりひり痛い。サングラスは必携。こいつがないと目も肩も疲れる。(たかだや)
旅のきまり 旅行に行くときは極力荷物軽くする。私の中での取り決めの一つ。そして今回、ナイロン製のリュックを旅のお供にえらんでみた。普段は気にもしなかったリュック脇のチャック。実は洗濯したら壊れてしまい、もう開かないただの飾り。それがパリでの通勤時間帯、上りエスカレーターで2度も少年に触られてしまった。話には聞いていたけれど、脇のチャックはスリにとって魅力的なようだ。少年は悪戦苦闘しただろうな〜なんて思っていたら、今度はメトロのホームで男性が、財布を取られたらしくあわてていた。そういえば電車の扉があいた瞬間にもうダッシュしていた少年がいたけれど、彼が・・・(あまの)
華やかなジョッケクリュブ賞(フランスダービー) 一年に二度シャンティの街が輝くときがある。6月の第一週と第二週の日曜日なのだ。この日は着飾った人々があふれ、社交界さながらである。もちろん、ほんとに一部の人には社交界なんだろうけれども、わしには関係ない。実際ジーンズの人間のほうが多い。が、日本のそれとは違う。人数は日本の競馬場にかなわないが、着飾った人数の割合は日本の何十倍になるのではなかろうか?そんな中で、行われるフランスのダービーとオークスはやはり華やかであるのである。昼前のシャンティ行きの列車は席がすべて埋まり、もちろん赤ペン親父はわしただ一人である。超度級の有名城館が背後に見える競馬場はここだけではなかろうか?(たかだや)
いったい何者? 1年前の私は、短パンにチビTを着てエアロビクス1時間なんてへっちゃらだったのに、今は筋肉が落ちて脂肪がたんまり・・・フランスで歩き続けていると、座れそうな物を見つけてはすぐに腰掛けてしまう。 今日、 6区をぶらぶらしていたら、「車進入禁止」の棒があったのでいつものように一休みしようとしたら、黒いヒョロヒョロ目玉付きの絵が描いてあった。いい加減に描かれたものの様ではあるけれど、何だか可愛らしくて思わずなごんでしまった。(あまの)
いててててっ! 一日二万歩ペースで歩いていたので、ついに、足の指に水ぶくれが発生。渡仏毎度のことではあるが、できてしまうと歩くのが大変。中指で薬指の肉を踏んでいるようだ。靴の中のにおい消しのため、10円玉を両足のくつに入れている。これがあたってまた痛い。ばんそうこうで、指のお肉を踏まないよう固定すればまた歩ける。そして、じきになれる。足が痛いと、とても街で写真など撮ってはいられないのだが、この写真はまだ、今日の歩き始め。余裕のあるときに目に飛び込んできたカラフルに飾られた花屋さん。日本の花屋さんもきれいなお店が多いが、こちらは、これでもか!!とカラフルに並びたてる。ついつい目を奪われる。(なんざん)
変わりゆく街 20区のある二つの通りのネタ集めに出かけた帰り、毎回通るメニルモンタンの坂道を下っていると、なんと壁画がなくなっていたり、オレンジのミラーハウスがシルバーになっていたり、とにかく変わっている。前回きたときも、すでに、新しい壁画があったり、壁画の上に落書きとも壁画ともつかないものがかかれていたりしたのだが、その早さはすざまじい。いつものごとく、坂下のL’Entrepot’sで休憩した後、オーベルカンフへ向かっていると、新しいスマート(自動車メーカー)にであった。日本でも最近はスマートを良く見かけるようになったが、この新しいスポーツタイプ車種も輸入されているのだろうか?欧州車らしく、小さくも横幅はそれなりにある。ちょっと気になってパチリ。(なんざん)
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