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アベイユメンバーのひとりごと  アベイユメンバーの編集後記的日記
 
2006/07/31 やっぱり太りすぎ

先週末、動物病院に行って、我が家の猫にワクチン注射をしてきた。
うちの猫は、大型猫のメインクーンの血がちょっと混ざっているので、そのせいか、そこら辺の小型犬には負けないくらいの大きさ。
1年ぶりに会った先生に、「相変わらず大きいね!」と言われ、「メークンの血が混ざっているから大きいのですよ!」とあわてて言い返してはみたものの、「そうじゃなくて、横にです。」と、言われてしまった。
「エッ・・(無言)・・・」飼い猫の肥満は、飼い主の責任?
「猫も、人間と同じように糖尿病になるし、肝脂肪にもなるので、ちょっと痩せないとね!」っと追撃をくらい、「これは毛のせいで太ってみえるのではないですかね?」なんて、とぼけてはみたものの、すまして診療台に座っている我が家の猫を指差し、「ほら、横のお肉が台に乗っかってるよね?」と言われてしまった・・・・
もうお手上げ。逃げ道は塞がれてしまった。

素直に敗戦を認め、体重をはかってもらう事に・・・
去年は7.5Kg。今年は7.9Kg。結果+0.4Kgでした。
5%増。人間で言えば、50Kgだったら、2.5Kg増。
洋服のサイズが1つ上になるかならないか?ってところかな?

家に戻り、猫も落ち着きを取り戻すと、いつもの様におやつをせがんできた。飼い主の気も知らないで・・・私を見ないで・・・
家族会議の結果、今日はいつもの半分、にぼしを一つだけあげることにした。
気配を察知し、喜びの声をあげる我が家の猫。ミィャ〜ォン。
食べながらヨダレまでたらしてる。
これから辛いダイエットが始まるというのに・・・気の毒な我が家の猫。(あまの)

2006/07/28 JRに一言!

私が通勤でつかっている地下鉄は、朝のラッシュ時には2分おきに電車が発車する。
終点であり、始点でもあるその駅のホームに行くと、出発を待つ電車が既に停車していて、その向かいのホームに電車が入ってくると、ホームにロープが引かれ、先に進めなくなる。
そして、電車から降りてくる人を出し切った時点でロープが解かれ、先発の電車がホームから出て行く。
ロープが解かれた時点では、先発の電車は満車状態なので、2分後に出発する、今入ってきたばかりの電車に皆が向かって皆が一斉に突進する。
時間に余裕がある人や座って行きたい人は、その次の電車に乗るべく列に並ぶ。

電車が入ってきて、出発するまでの2分間、同じことが繰り返される。
この短い時間で、たくさんの人が到着して、また、去って行く。
始発の駅だから空いているだろう!なんて思っていたらとんでもない。人の波にのまれながら、おいていかれない様に電車に乗るのが精一杯。
そして、出発のベルがなると遠慮なくドアがしまる。

JRだったらこんなに上手く人が入れ替われないだろうなっ!と思う。
JRは出発のベルがなっても直ぐに扉が閉まらないので、人はダラダラ乗り込むし、階段下でベルの音を聞いた人が、直ぐにドアが閉まらない事を知っていて、ダッシュして駆け込んでくるし・・・ホームでは人とぶつかって上手く歩けないし・・・

以前テレビかなにかでJRの電車が遅れる理由の一つとして、人の乗り降りがあげられていた。

だったら、JRもベルがなったら直ぐにドアを閉めればいいのに。
乗客もおバカさんではないから、ベルがなったら次の電車に乗るようになって、定刻どおり電車が出発できるようになると思う。
どんどん閉めて、無理に乗ろうとする人を挟んでしまえば良いのに!
そうすれば、挟まれた人は次から無理をしなくなるだろうし、それをホームで見た人も、自制すると思う。メデタシ!メデタシ!
(あまの)

2006/07/27 おもて・うら

ここに打つ内容は基本的には知り合いの事でない方が誤解は生まれないでしょう。
でも、赤の他人の事ばかり、素人には早々書けるものではありません。
常日頃行動を共にしていたり、たまに会ったりする知人のことは、いろいろな思いが湧きます。
でも、少しでもこのHPの存在を話してしまっていたら、彼女に、彼に私の表裏が露呈してしまいます。

私から悪意が生まれる人とは、基本的には付き合いはしません。
でも私も大人だからそういう人たちとの表面的な付き合いも多少はいえ、結構できます。
当り障りの無い表面的ならばよいけれど、何らかの利益が生まれるかもの、表面的は、それこそ、こういう場で、吐露してみたい誘惑に駆られるが、いけません。

そして、私が「お付き合いしている」 と思っている人は私が好きな人。
だから悪意のある表裏はないつもりだけれど、素直に書く事は、好きな人を失うことになるかもしれない。

何故か今日こんな事思いながら友人とフランス映画を、見てきました。
何故、映画の話を打たないか?半分以上眠っていたからで内容全然わかりません。

これから知り合いになる人にはこのHPのこと言うのは、辞めましょう。
表では、このHPが、どんどん広がればいいと思っているのになー・・・・・
(ゆら)

2006/07/26 対照的な2人

学生諸君が夏休みに入り、通勤電車がやや満員状態になってちょっとうれしい!と感じる今日この頃。
電車が満員であろうが、空いていようが、我関せず的な男の子が向かいに立っていた。
その子は、流行の細身のスーツを着て、髪の毛はツンツンたたせている。私が気になったのは、おでこを覆った前髪。
それは、不ぞろいにカットされ、よく見ると右端の一塊だけが3cm位長くなっていて、それをずーっとひっぱたりしていじくっている。
全体的にナルシスト的な香りがするナル君。
ドアのガラスに微かに映る自分の顔を見つめて、一体何を考えているのだろうか?
会社員?営業?だとしたら、ナル君からは物は買いたくありません。・・・自分以外のことは適当にやっていそうな気がするから。(違っていたらごめん)

職場に着くと、まずはおトイレに行き、手を洗いうがいをするのが習慣になっている私は、そこで前髪の中央の塊(30本位)がピーンっと立っている事に気がついてしまった。それもかなりかために。
朝、前髪を少しふっくら見せようと根元にワックスをぬったのだが、それが上手くのびず固まってしまったらしい。
私は朝から、妖気を感じた時のゲゲゲの鬼太郎ヘアーだったんだ・・・

と、言うことは、電車で会ったナル君は変に前髪が下がっていて、向かいにいる私は異常に前髪が突っ立っていたという事になる。

変な2人をセットで見れた同じ車輌の人々は、楽しい時間を過ごせたのではないだろうか?(あまの)

2006/07/25 昼間の電話

11時頃電話が鳴り、出た所、聴いたことの無い女性の声で 「井藤さん?」
「はい」 「ユラさん?」 「はい」 変な親しげで、独特の声の抑揚が、これは電話セールスとすぐに察するのだけれど、ちょっと時間も合ったので、付き合うことにしました。
私の「はい」のあと、5分間ひたすら一方的に話すだけ。わずかの間をもあけたら、 「結構です」といわれるだろう事を恐れるかのように、ひたすら話す。
相手が聞いているのかの確認もしない。
私は「はい」の後、一言も声を発していないのに、仮に受話器を机に置き、他の事をしていても、きっとひたすら話し続けるのだろう。
その女性の声は、基本的に高飛車な言い方なのだが、よく聞いていると、気の弱さ、おどおどした感が伝わる。それを覆い隠すには、あの言い方しかないのかもしれない。

電話セールスでも、商売になるから、こういう電話が後をたたないのだろうが、顔も知らない人と電話でコミニュケーションを取り商いを成立させようとしているのなら、商売が成立しようが不発に終わろうが、電話を受けた側が、切った後何らかの癒しが感じられるようでなければ、そして、掛ける側は、電話を受けている微妙な心理的な動きをキャッチできる繊細さが無ければ、なかなか、1本の電話で、チャンチャンとなるのは難しいでしょうね。

でも、この電話で「3万の化粧品のモニターに」といわれた時私の心はこの高飛車なおばさんの話に心が動きました。
そこで初めて 「はい」 の次の声を発しました。
「もしもし、ただですか?」 ひたすら話し続けたその方は何故かふた呼吸ぐらいの間をあけ、 「特別価格1万円です」
「それでは、結構です。お疲れ様でした」(ただならもっと話に乗っちゃたかも。ただより怖いものは無いと知りつつも)

返事が無かったので私はそっと受話器を置きました。 (ゆら)

2006/07/24 組長の悩み

私の母が、自治会の組長になって、4ヶ月目。
近くのスーパーで買い物したり、散歩をしていると、知り合いになったご近所の方と立ち話になる。
カラオケの友達も近所にいて、自家製の野菜などを頂いたり、一緒に日帰り旅行に行ったりして結構楽しそうだな〜と思っていたら・・・
組長のにもそれなりに悩みがあるとの事。

それは、ゴミ収集所の話し。
うちの自治会以外の人が、ゴミを捨てているから注意してくれ!と隣の人に言われたそうで、その時は「わかりました。」と言っておいたそうなのだが、そのゴミを捨てる人にはちょっとした恩があって、実際は言えないでいるそうだ。
その恩と言うのは、以前、カラスがゴミを散らかして、警察沙汰になった時、車がビュンビュン通る中、仲間も呼んで一緒にゴミ掃除をしてくれた事。
組長としては、そういう危機を救ってくれたことにとても感謝していて、その後、顔を合わす度に挨拶を交わしているらしい。

その他、近所で口うるさくて有名なおじさんがいるのだが、その人も自分の自治会以外の場所にゴミを捨てているそうで、ゴミを捨てられた地区の人(隣の組)からどうしたらよいか?相談を受けたそうだ。

ゴミの事で、こんなにも苦情が起きるとは思っていなかった組長は、神経をすり減らしている。

母が組長になる前は、ごみ収集所の掃除は誰もやらないし、ゴミの分別もきちんとできていなかったのに、母が組長にると、昔からそこに住んでいる古株の人々が文句を言い出した。
最近引っ越してきた人々がターゲットになっている。
「昔はきちんとできていたのに、最近乱雑になっているのは、新入りの人たちが、規則を守らないからだ・・・」と言うのが古い人たちの言い分だ。
私に言わせれば、文句を言っている古株の人たちも、つい最近まで、ゴミ収集所の掃除をサボっていた人たちなのに・・・
文句ばかり言う老人たちには本当に参る。
(あまの)

2006/07/24 凱旋門賞

昨日は仕事帰りにあちらこちらでお祭りをやっていた。踊っていたり、勇壮に太鼓をたたいていたり、はっぴ姿の人がたくさんいたり・・・。酒を飲む人、携帯で写真をとる人・・・。こちらは仕事帰り、無粋おやじ極まりない。そういえば、こないだ祇園祭なんかもあったらしく、知り合いがお出かけしたなんて話も聞いた。まだまだ、雨が続くものの、そろそろ夏本番なんだなぁと街の風景を見ると思わずにはいられない。

パリも、夏は街が死んでいて、パリ残留組と観光客のために、市が催し物をやっている。無料のコンサートなんかもあるはずだ。

そんなこんなで皆様から届くご質問も、ちょいと遅れがちになることも。
それにしても、毎日とどくお問い合わせの90パーセントが凱旋門賞についてであって、関心度の高さに驚かされる。ディープインパクトが凱旋門賞を勝てば、ワールドカップを優勝するようなものだから、競馬ファンは楽しみだろう。私も絶叫したい、そして今年こそ、フランス人イギリス人ドイツ人ファンの前で肩で風を切って歩きたい。

写真は、バイヨンヌのとある道の靴屋さんショーウィンドウ。意味は無い。ただかわいらしいディスプレイにパチリ。

仕事も財布の中身もがんばって今月乗り切るぞ。(みなみやま)

2006/07/21 ジョー君 ゆれる

オダギリの映画 「ゆれる」 を見ました。
弟ジョー君は、東京で成功したカメラマン。
香川照之演じる兄チャンは、田舎で実家の冴えないガソリンスタンドで、父親の面倒を見ながら、兄ちゃん自身「冴えない人生」(これは私の感想)と思いながら、生きている。
ガソリンスタンドで、ジョー君の幼馴染の女の子がアルバイトをしていて、兄ちゃんは、その子が好き。その子はジョー君が好き。ジョー君は兄ちゃんを、冴えないと思っているが、表面的に、兄弟していて、そうは思っているけれど、兄弟の絆のような何かを意識下では、持っている。

母親の一周忌で田舎に帰ったジョー君は、翌日、兄ちゃん、女の子、と渓谷に遊びに行く。
その渓谷のつり橋から、女の子が、落下しその場所に居たのは、兄ちゃん。
すごい流れの速さと、水のゴーという音で流れている川の向こうにあるつり橋の光景をジョー君は目撃していた。

事故なのか落としちゃったのかで裁判になるのだけれど、苦しくなった。
兄ちゃんとジョー君がお互いの気持ちに反応し、それにより揺れ動く気持ちが、痛く伝わってくるし、言わずに居られない相手へのグサリ来る言葉を投げなければ居られない気持ちも痛いし、でも、意識下の、下の下の下で、兄ちゃんだし、弟だし。

本当に人間て面倒な生き物だ。
面倒な思いを、お利巧な人たちは、上手にかわしながら、そんなどろどろした気持ちは持ち合わせないかのような日々を送られるのだろうが、私は、いつもそのどろどろに捕らえられてしまう。
こんな映画を見た後の辛さと痛さが、私自身に何を作るのだろう。

甘さが一つも無いとても切ない映画でした。
この西川美和という監督のデビュー作「蛇イチゴ」も是非見たい。
(ゆら)

2006/07/20 夏風邪

夏風邪をひいてしまいました。
今日は、昨日よりもよくなったのですが、昨日はひどい声でした。

会社で外線電話にでたら、電話の向こうで息をのむ音が聞こえました。
職場で遠慮しながら咳き込んでいたら、回りの皆も咳きをし始め、「天野さんにうつされてしまったじゃない!どうしてくれるの?(笑い)」と予想通りの反応をされました。
1週間位前に、修理をお願いした電話会社から、昨日電話をもらった時も、いっぱくおかれてしまいました。

喉は痛いし、肩身は狭いし・・・・

そんな中職場の男性と、オカマごっごして「あ〜ら、どうしたの・・・」なんて、大笑い。
そして私が、葛城ユキのボヘミアン(年代物の歌♪)を歌って、また笑い。何か楽しくなっちゃたりして!
風邪をひいているのにやけに元気。

夏風邪はバカしかひかない?と言われますが、まさにそれは私です。(あまの)

2006/07/20 エルメス賞

競馬のコーナーで乗せればいい話だが、こちらでも。
エルメス賞、6月の第二週にパリ北方のシャンティで行われる。正式名称ディアヌ・エルメス賞というのは、日本やイギリスで言うところのオークスというレースである。
この日のレースはともかく、女性陣は着飾ってさながらファッションショーのようになる。
それ以外の楽しみは、毎年テーマの国があって、その国の馬事文化の紹介をするのである。

今年はチュニジア。北アフリカのマグレブ諸国の一つで、食べ物のクスクスや、雑貨では大きな鳥かごなんかが有名である。歴史的には、ローマと戦ったカルタゴのあったところでもある。

赤と白の衣装に身を包んだ人たちと、銃片手に馬で曲芸乗りをする人など楽しませてくれる。
毎年、どこの国がテーマなのか?それが、この日の楽しみでもある。

競馬場背景は、シャンティ城で、ただ馬券おやじ達が群がるというのとは正反対な競馬の祭典である。(みなみやま)

2006/07/19 歯磨き粉の味

連休明け、ボーっとした頭で朝ご飯を食べ終え、少しずつ脳みそが動きだしたかな?と思ったその時、私は歯磨きをしていました。
毎日の、あたり前の行動なので、何の疑いもなくゴシゴシしていたら、何かがおかしいのです。
いつもの歯磨き粉の味がしない。
何か変なもの食べたっけ?イヤ違う。食パンにバターとあんずジャムをぬっただけのはず・・・・
あれこれ考えながら、歯磨き粉が入っているコップを見ると、その中に私の歯ブラシがささってました。
・・・・っと言うことは、今使っているのは?確かに私の歯ブラシだったけど、洗面器や流しの排水溝の汚れを落とすために置いた、汚れ落とし専用ブラシじゃないか!!

それに気が付いた時には、もう既に歯の裏側を磨いていた。
このまま、磨ききってしまおうか?
それとも、本当の歯ブラシで磨きなおした方がよいか?
心の中で、ものすごい葛藤している。
その間も手は休まず動いている。
なんて私ってしぶといのだろうか?
仕事に遅れてはならないという焦りもあって、手が止まらないのである。
そして、つい数分前まで疑問に思っていた、歯磨き粉の味がスパイシーだった理由がわかったことに納得した。

私は排水溝の汚れを、バスマジックリンで落とすのだが、それだったのだ。
バスマジックリンの成分は、「界面活性剤(8%アルキルエテール硫酸エステルナトリウム)・・・他訳のわからない物数点、応急処置:目に入った時は、すぐ水で洗う。飲み込んだ時は水を飲む等の処置をする。」と裏面に書いてある。
(ちなみに、誤って歯を磨いた時は・・・・とは書いてありません。)

今にして思えば、ゾーッとする出来事だったけれど、あの時はボーっとしていたおかげで、あまりショックにならずに済んだのだと思う。
不幸中の幸い?というのだろうか?
(あまの)

2006/07/19 カルトオランジュ

カルトオランジュが新しいIC式のものに全て変わってしまったのかと思いきや、別に変わってはいなかった。
で、また前の物を使っている次第である。
一ヶ月券、一週間券はこれで大丈夫。
初めての人は、できれば日本から写真を持っていった方が楽。

これも実は待ち歩きに大変便利。
なんといっても、その一週間または、一ヶ月間はゾーン内乗り放題(ゾーンがパリの場合はゾーン2まで)だから、ガンガン歩いて、疲れたら、ほいっとバスか電車に乗ってしまえばよいのである。パリの地図とカルトオランジュは必需品。疲れようが、あわてて行き先を変更しようが、バスを何回乗り継ごうが、全く意識なし。カルネだと、ガンガン減ってゆくので、ちょっとね。
こいつを買うときは、カルトオランジュのモンシュエル(一ヶ月)かエドマデ(エブドマデールではない、bは発音しない、江戸まで!と覚えた方がいい)とゾーンがパリ地区(最小単位のゾーン1から2)を伝える。ゾーンを言わなければ、窓口の人に、パリ?とか聞かれる。これでウィ。と言っとけば手に入る。

チケットしかくれなければ、グレーの入れ物ももらいましょう。
写真を貼って、オレンジのカードの反対側にある透明の部分を写真を保護するように貼り付ければOK。
このケースを折って持っている人もいるし、折らない人もいる。
我々の場合は折らない派。
カルトオランジュの裏面がポケットになっている。ここに、小さなメトロマップを入れたり、高田屋の場合、馬券入れになっている。何かと便利。(みなみやま)

2006/07/18 パリから生中継

一昨日からNHKで「ハイビジョン生中継・世界遺産・フランス縦断の旅」というのを8日間連続で放送している。
30の世界遺産が現存するフランスを縦断して、ヨーロッパ文化の中心として栄えてきた歴史をたどるというものだが、昨日はパリだった。
世界遺産のセーヌ川とノートルダム寺院が中心に番組は作られていた。

それにしても、生中継には感激してしまう。
今、同じ時間を共有しているパリの人々が映っていて、数週間前に私が感じた、気取らない人々が、当たり前の様にそこにいる。
日本人のキャスターが、マイクを持って、近くにはカメラマンやタイムキーパーやらが忙しく動いているのでしょうが、そこにいるパリの人々は全く気にかける風もない。(チラッと見る人はいましたが、それだけです)基本的に個人主義の国だから、人が何をしてようと自分にかかわりが無ければ関心を持たない様に思う。

番組の最後の方に、シテ島の近くに50年近く住んでいる老夫婦のお宅にお邪魔して、屋上から見るノートルダムや少し遠くに見えるペールラシェール墓地を映していたが、玄関に入ってから屋上に上がるまでの間、そのお宅の家具や壁紙が可愛かった。

今思えば、私は番組の中身より、そこに映る人達ばかり見ていた。
会話中に起こる変な間とか、ギクシャクしたやりとりなんかよりバックに映るそのままのパリの方が面白い。
生中継の良さって、そういうところしかないかもしれない。
(あまの)

2006/07/14

こないだTVで蚊についてやっていた。
よく蚊に刺される人は、@暑がり、A水分をよくとる、B汗っかき、C大食い、D風をあまり引かない人との事。
蚊は、二酸化炭素と汗と熱を好むそうだ。
私の知り合いに@〜Cまであてはまる人がいて、その人と一緒にいると、蚊がその人の方にいってしまうので私としては助かっている。

そして、昨晩、私の目の前をのんびりと横切る蚊がいた。
退治しようとしたら、逃げるのが早いのなんのって・・・さっきまで草原を散歩しているかのように悠々としていた蚊が、うそのようにすばしっこくなった。
私は、必死に追跡したのだが、天井の方に逃げていき、模様と一体化してしまい見失ってしまった。
もう、パソコンどころではない!
あの、蚊を退治しなくては安眠できないので、しばらくボーっと立ったまま、自らがおとりとなり、蚊がでてくるのを待った。
まっ、結局は私の勝ちだったのだが、今日、キンチョールを買ってきた。
次回の蚊との対決は、そう時間がかからないだろうとみている。
(あまの)

2006/07/13 岩窟王

心の師が、入院してしまいました。
2ヶ月以上かかるのだそうです。
どこかが、癌というほか、詳細は知りません。
抗がん剤と放射線療法での癌との戦いです。
どのみち、夏休みに入る予定だったので、先生とお会いできるのは9月中旬だったのですが、なにか、ポッカリ穴があいてしまった気分。
今でも、初老の先生です。
抗がん剤や、放射線でこの次お会いできるときは、もう、よぼよぼ老人の先生になっているかもしれません。
それでも、どんなに、しょぼしょぼでも、また私たちの前でお話ししてくださる先生を待ち望んでいます。

この間は「本」の話になりました。
 
「本の内容を捉えようという姿勢は間違いですよ」
この言葉に対して私は理解できていません。内容が理解できなければ、語る以前じゃないですか?
この疑問は今度お目にかかった時にぶつけてみましょう。

「本は読んでいることによって、自分が現れる。本が鏡になる」
「本とは、書いた、作者ではないな、そんな綺麗な感じではなくて、書いたヤツが、見えるときもある。もう、この世に存在しない人と対話するには、作品を読むしかない。そしてそれを書いたヤツが見えたときはうれしいねー」

先生が若い頃落ち込んだら読む本は、「モンテクリスト伯」 だったんですって。
牢から、出るまでの所を読む頃には、気持ちも回復したんですって。

私も「岩窟王」小学生の頃よんだけどなー
この夏は「モンテクリスト伯」を読む!

先生の言葉は慈雨のように私に降りてくる。 (ゆら)

2006/07/13 パリのメトロのゴミ箱

昔は、パリのメトロのゴミ箱は濃い緑と薄い緑で、角ばっていた記憶がある。
あるとき、銀色の流線型に変わった。(写真)

世界的に地下鉄におけるテロが頻発して、一時期ゴミ箱に蓋がされ、横に紙箱が置かれる事態にもなったが、今は復活して使えるようである。
実際パリもテロと無縁なわけではなく、地下鉄駅で爆発事件も起こっている。
日本でも、駅のゴミ箱などは、中が見えるようになった。見た目より安全なのだろう。

パリは、メトロのベンチは浮浪者の人たちが寝たりできないよう、一つ一つ離れて作られていたり、肘掛があったりする。
各国、それぞれ事情があり、それぞれ対策に苦労し知恵を絞っているわけである。(みなみやま)

2006/07/12 湿気

日本は湿気が多くて、最近の夏は倒れそうになる。
今日の関東地方は曇りだったけど、気温30度。湿度はいくつだったのだろうか?すごく蒸し暑く感じた。
ただ呼吸しているだけでも汗の玉が顔から噴出してきて、見た目にも美しくないが、お化粧をして外出していたので、ゴシゴシと顔をふけなかった。
前を歩く女性はフェイスタオルをバックから取り出して、首の周りや、背中にタオルを入れてしっかり拭いていた。
その気持ちは充分にわかります。私だって、中々蒸発しない汗をおもいっきりふき取って、その場でシャワーを浴びたい気分だった。
すれ違うサラリーマンの男性陣は、スーツの上着を着て、しっかりとネクタイをしめ、眉間に皺を寄せながら歩いていた。
きっと、目に見えない湯気が立ち昇っていることでしょう。本当にお気の毒・・・

こんなに湿気が多いこの国の人間が、カラッとした性格の人が少ないのは仕方がない様な気がする。(勝手に決め付けているが・・・)
このジメジメ、お肌ベタベタ、ムッとした空気、満員電車、抑圧された気持ち、騒音・・・・夏になるとストレス材料が3割増し位になって迫ってくる。
でも、”水とりゾウさん”を町中にばら撒く訳にはいかないのでおとなしく我慢して秋を待つのみ。

そういえば、フランスに滞在している友人が、ここ最近のフランスも、暑さが異常になってきていると真顔で言っていた。

毎年、異常気象が続くと地球はどうなるのだろうか?

私にはわからない。
・・・・・今はそういう地球規模の事を考えるより、胸の下あたりにできかかっている”あせも”の事を考える方が、私にとって重要かもしれない?
(あまの)

2006/07/12 サンマルタン運河散策

サンマルタン運河はパリの19区から10区を抜けて、バスティーユを通ってセーヌへ抜ける。
10区のあたりは、絶好の散歩道。
最近は、おしゃれゾーンとして取り上げられることも多いが、ここへ次々と新しいお店ができているわけでもなく、昔の憩いの雰囲気はそのまま。
散歩して歩いていると、運河の水位が変わるところに何度か出会い、そこで水をせき止めて、水位を上げたり、下げたりして船などの通行ができるようにしているのがわかる。
パリの水辺と言えば、セーヌかここサンマルタンくらいしかない。

日本もこう暑いと水辺を求めて散策したくなるが、蚊が多くてなかなか行く気にならない。
パリも蚊がいないわけではないが、日本ほどではない。
ただ、クーラーが完備している部屋なんてホテルしかないから、アパルトマンだと、どうしても寄る窓を開けることになり、運が悪いと夜中に蚊に悩まされることもある。(みなみやま)

2006/07/11 化粧

いつも行く化粧品店から、電話がありました。
「プロのメーキャップアーティストが来るんだけど、お客さんが集まらないので、ユラサン、スッピンで来て化粧してもらいに来ませんか?」
「ただ! ただ!? イクイク綺麗に若々しく化粧してくれんでしょ?でも後で化粧品押し付けないでよ!! 楽しみ・・・!」

それでスッピンで行ってきました。
そのメーキャッププロは好き嫌いは置いといて、超美人。
40は過ぎてるでしょうね〜 もしかしたら私と同じ位かも。顔のどこをとってもすき一つ無く
メーキャップハ ゙ッチリで、自信もたっぷり。
(ワァッ 美しい! でも私これからヨガに行くのにあんなにバッチリ化粧されたら、みんなの注目の的になっちゃう・・・ウッフン)

「とっても綺麗なお肌していらっしゃるわ、きめが細かくて」
「あらそうかしら (ホントにぃー〜) 」
「ファンデーションはこれをお使いね?」
「ファンデーション、私付けないの、下地(uv)してお粉たたいて終わり。でも眉命だから、眉は上手よ」
「まぁ いけません。 だからこんなにしみが出来てるでしょ?毛穴も開いて下に下がってる」
  (さっき、とっても綺麗な肌って言ってから、2,3秒しか経ってないよ)
「ここは、くすんでいらっしゃるから、これを使いましょう。ほら、お肌が綺麗だから、綺麗に発色するわー」
  (下げた次は上げてきた)
上げていただいたり、調子に乗らないように下げられたり30分も掛けてお化粧してもらいました。

ヨガの仲間には不評でした。(ゆら)

2006/07/11 モノプリのオイルサーディン02

レモン入りのオイルサーディン。ゼスト(レモンのかわの小さく切ったやつ)が入っている。オイルの割にはさっぱりしている。
気のせいか、モノプリのオイルサーディンはオイル量が多い。炒め物にこのオイルサーディンを入れたりするのに、ちょうどいいや!と缶の油を全部フライパンにあけると、油の海になってしまう。
ちょっとピリッとするブルーチーズ、オイルサーディン、赤ワイン。いい組み合わせ。(みなみやま)
2006/07/10 羽アリ発生

何故だかわからないのですが、夜になるとたくさんの羽アリが、網戸にくっついているのです。
それは毎日ではなく、4〜7日おき位に・・・
網戸を隔ててあっちに羽アリ、こっちに私。
カーテンをどけて見ると窓(外側)にもいっぱい付いています。ギャーッッッ
寝る前は窓を閉めたいのだけど、窓を閉めると、網戸と窓に挟まって逃げ場を失った羽アリ達と、次の日も顔をあわせることになってしまう。仕方なく、手を外に出し網戸を少しずらした上で、窓を閉めています。

そして、電気を消してみると・・・羽アリ達は急に動き出して、1匹、2匹・・・と姿を消し始めました。
明かりなのでしょうか?それとも私の部屋が匂おうのでしょうか?
いまのところ、羽アリ対策はしていません。

以前、羽アリに刺されたことがあって、その時にすごく腫れて痛がゆかったのを思い出します。
外見、直径10cm位の○型で、皮膚が少し盛り上がって堅くなるのです。
刺された時の痛さは、蚊と比べ物にならない痛さで、治りも遅く、暫くの間、跡が残ってしまいます。

毎夜、今日は羽アリご来訪の日かどうか?チェックするのが、ここ最近の日課となってしまいました。(あまの)

2006/07/10 Carton Rouge(レッドカード)

良くも悪くも、ジダンのワールドカップであった。前半のイタリアはすばらしく、後半もなんとか良く守った。
Carton Rouge! C'est fini.
レッドカード退場。
この瞬間、終わった。ワールドカップが終わった。

宴は終わりを告げ、今日から平常に戻り、人々はメトロへ乗り、仕事へ、学校へ。(みなみやま)

2006/07/09 Allez Les Blues

フランスは、ジダンの出場停止だった6/23に劇的に変化した。
この日は、くしくも、ジダンとヴィエイラの誕生日。
ジダンが出場停止だったため、キャプテンはヴィエイラになったが、ここでベテランが奮起した。

ワールドカップ予選は、スイス、アイルランドとの三つ巴。一時はイスラエルにすらぬかれる始末。
何とか滑り込んだが、本線のグループリーグはまたもスイスとの戦いだった。
スイス戦は予選と同じく引分、韓国戦は、圧倒的に攻めたのに、足の止まっているはずの韓国に日本人なら良く知っている彼らの根性で引分に持ち込まれた。
チームはある意味ばらばらで、こりゃフランス厳しいかな?と思わせる内容だった。
最後にサンテチエンヌで行われたフランス代表と中国代表の試合後の感想もblogに載せたが、その不安はここでも的中した。

そして、トーゴ戦。最低勝利しなければ勝ち上がれない。スイス-韓国戦が引分なら、点差も付けなければならない一戦。
パトリック・ヴィエイラの気迫は違った。後半に1点決めると、その後も完全と攻め続け、アンリへのアシストもあって、フランスは何とかグループリーグと2位で突破した。

この気迫が各選手の意識をかえた。過去の栄光の呪縛から抜けた。
いろんな意味があったのだろう。2002の無得点の屈辱。ユーロでのチームばらばらのふがいなさ。予選での、得点力不足と、ベテランと若手ののコンビ不足。
これらをパトリックが払拭してくれた。欠場ジダンも含めて、ここを最後にはできないと。

スペイン戦でも、先にPKを決められた時は、もしや・・・もよぎったかもしれない。
しかし、あれだけ得点チャンスでふかし続けていたリベリーのゴールで全てがフランスから吹っ切れたのかもしれない。まるで、日本戦のブラジルのロナウドの同点弾のように。

ここから先は、皆が別人だった。マケレレの献身的な動きも、テュラムやギャラスの守備そして、攻撃参加。ゴールゲッターとしてのリベリーの成長も見逃せない。
ジダンが変わったのもこのあたりからだ、そう、パトリックの気迫を見てから。

スペイン、ブラジル、ポルトガル、イタリア。厳しい相手ばかりが続く。
本日決勝。このストーリーにはどんな結末が用意されているのか?
イタリア側にもストーリーがある。赤いカードが乱舞する試合にだけはなって欲しくない。
全て対戦相手より前評判が低かったのを、ジダンが粉砕してきた。
火のついたジダンをイタリアがどうするのか?どちらが、高い位置でボールを奪い、ゴールへ結びつけるのか?それが見もの。(みなみやま)

2006/07/07 不用意な発言

私って最悪です。
女性5名、男性2名の席で、いろいろな話しをしていました。
1人の男性は、疲れているのか、椅子にかけたとたん、こっくりこっくり。
ある女性の1人が、「この頃、友人と話していても本音の話しができず、付き合うのが苦痛になってきました」
他の女性の1人が、 「私の実の妹は、子供の自慢、ブランド物の自慢、夫の自慢と、延々として、実妹なのにできれば付き合いたくないわ」
私 何かつまんない話、深刻そうにしているなーとは思いながら言わなきゃいいのに 「嫌なやつとは付き合わなければいいじゃないですか? 身内の場合だったら必要最低限な付き合いでいいじゃないですか? 」と余計なことを言ってしまいました。余計な事言ってるなーと思いながらも口が止まらなくなっちゃって、「10人ほどで10年以上続いている仲間が居るんですけれど、それぞれが言いたい事言ってるし、夫婦関係の話も、子供の困った話も、自分の秘密も1年に2回ほど会ってガーッて話すんです。ある時仲間の美人系が、 私禿げちゃって・・・・・・・」

しまった!!こっくりこっくりしていたのに目を開けちゃった。
私ったら、両手で口を抑えて「アッ! ごめんなさい、ごめんなさい!」 2度も言ってしまった・・・・
もう1人の男性は、耳の上に多少毛のある手入れの行き届いた綺麗ハゲ。
こっくり男性は、天然のくるくるが、ちらほら頭全体に泳いでいる、不精禿。しっかり目に入っているのに、ハ・ゲ なんて絶対言ってはいけない場所だったのに、本当に私って不用意で情けなくって自己嫌悪。
そもそも大人たるもの、ハ・ゲ なんて言葉口から出してはいけないんです。

ここで、フォローしても何の足しにもならないけれど、私は禿げにかかわらず不精な人はいくら毛が合っても好きじゃありません。
神経が行き届いた綺麗禿げの方は下手なカツラ被っているよりも全然素敵です。
本当です。
(ゆら)

2006/07/07 女神

東京のお台場に来ていた自由の女神。当時は、ここに箱だけが置かれ、日本へ行っている旨記入されていた。日本におけるフランス年だったときだと思う。
現在は戻って、セーヌを見下ろしている。
ミラボー橋辺りから見ると、自由の女神、セーヌ、鉄橋を渡る鉄道、エッフェル塔、高層ビルなどが、一気にに眺められる。

さて、フランスは遂に決勝へ進出。前評判は相変わらず相手の方が高い。
スペインにも、ブラジルにも勝つと思っていなかった人が多かったに違いない。

自由の女神は、勝利の女神となってフランスを後押しするのだろうか?
1998年以来恒例となったシャンゼリゼへのサポーター集結は、日曜夜にも見られるのだろうか?
一晩中、ぷっぷっぷぷぷ、ぷぷぷぷLa Franceとクラクションを鳴らす車が走ることになるか?
Allez les Bleus!(みなみやま)

2006/07/06 足踏みステッパー

足踏みステッパーを買って1年以上過ぎたはずです。
3日ぐらい続けば、友人に 「3日も続いているのよ。今に下腹も、胃の周りの脂肪も取れて、見違えるから待ってて!」
この台詞、何回言ったか忘れました。
同じ頃買った、私より一回り年下の彼女は、胸から下が本当にスッキリしました。
「ゆらさん。私毎日25分やってます。飲みに行く時だって、行く前に必ず踏んで出かけます!」
ちゃんとやれば私だって うぅーん・・・って思いながら、ポトスの葉の影に追いやられた、私のステッパーが  「アンタはどうせ続かないのに、なんでこんなんばっかり、買うんだろうね」 って最初のうちはそんな声が聞こえていたような気がしていたけれど、いつのまにか、存在すら忘れていました。

ところが、ところが、何を思ったか踏み出したのですよ。
それも今4週間目に入っているのです。 すごくないですか!
私だって、だって、やればできるんだから。
毎日20分以上30分まで。もう汗ビッチョリ、ビッチョリ・・・
そのあとお風呂に入り、汗を流し、誠に爽快。
そのあとで頂く、2本目の(1本目は食事中に)ビールの美味さ、たまりません。
300キロカロリーぐらいは、毎回消費できているらしいです。
お顔のお手入れをして、さあベッドです。ウイスキーをチビリちびりで文庫本を読む。チョコレート食べたいな 大丈夫ちゃんとステッパー踏んだもんねー。
またウィスキーとチョコレートの合うこと。満足満足。

でも変なんです。後4日で1月になるのに、体重は変わらず(200g増えてる)
豊満な胸の下も全然変化が無いので、豊満さが目立ちません。
成功している彼女が 「1月経つと、目に見えて変わりますから」
その言葉信じて頑張っているんだから、来週の今日にはきっと嬉しいブログかけると信じてます。
(ゆら)

2006/07/06 トラム

ヴァンブの蚤の市に出かけると、メトロをあがったところで工事中のトラム線にであう。
芝生が敷き詰められていてきれいなのだが、この芝生のまま、完成したとラムが走るのだろうか?
パリ市の左岸、南側は10号線、6号線が東西に走っているが、一番に南になるとバスしか東西をつなぐものがない。
このあたりだとPCというバスがそれにあたるのだが、これが結構込んでいて、その上中々つかまらないことも多く、不便。パリの外周には、スタジアムなどもあり、こんなところで蚤の市が開催されることが多いのだが、このトラムがあれば、中華街などにもつながるので結構便利になる。(みなみやま)
2006/07/05 パン作り?

フランスから戻ってきて、HP(リューアベイユドットコム)のリニューアル作業をしているのですが、パン屋さんのページでコメントを書く時に、パンに関する用語を知らないので、作業がはかどらないのです。
クロワッサン・オ・ザマンドというパンがあるのですが、名前からもわかる様に、ベースはクロワッサンで、その上にアーモンドクリームがかかっていて、物によっては、シロップがしみていたり、アーモンドスライスや粉糖がかかっているのです。
フランス滞在中に残したメモには”クロワッサンの上にのっているやつが甘すぎ・・・”とか”クロワッサンの中が何故かしっとりしている”などと書かれています。
そんな文書は載せられないので、何がのっているのか調べてからHPをアップする事になります。
皆さんにどういうものかを伝えるためには、美味しいとかまずいとかだけではなく、パンに関しての知識(中に何が入っていて、それは何で、そのパンにとってどういう効果があるのかetc)がないと伝わらないだろうなぁと思って、インターネットや図書館で、パンについて調てみました。

パンの本を読んでいたら、なんと、自分でもパンが作りたくなってきました。

もともと、パン好きだし、毎日食べる物だし、かっこいいじゃないですか!パンが作れるなんて・・・
「天野さん、お料理はするの?」「えーまあ、パン作りが得意です」って言いたいです。
今までは、「残り物で野菜炒めをよく作ります」と言うばかりでしたので・・・

まずは近所でお料理教室を探しました。
パン作りのコースがあったのですが、基礎クラスはチーズパンとか、レーズンハンズ、バターロールとか・・・面白くなさそうなものばかり。
私は、クロワッサンとか、シナモンロールとか、曲がりくねったパンを作りたいのですが、初心者が、何言っちゃてんの!という感じなのでしょうね。
そうこうしている間に、パン作りに燃えた炎が鎮火してしまうのですよ。急がなくては・・・
(あまの)

2006/07/05 ドア

サンジェルマンデプレにあるとあるお店の扉のとって。
魚の形。何のお店だったかは覚えていないが、可愛らしかったので・・・・・

町は、インスピレーションをたくさん与えてくれる。何かを気にしないでいつものようにただ歩き去ってしまうとそのまますぎてしまうことも、ちょっと気に留めておくと、後で何かの役に立つことも多い。
デザイン、カラーリング・・・・。
デジカメを懐に、意味もなく撮られた写真のいくつかがいつか、意味を持つことがあるかもしれない。

さて、今日はポルトガル戦。決勝よりも、ブラジル戦よりも、本当に今日が最も大変な試合になりそうな予感がする。ポルトガルは老かいで、試合巧者。
あと、ジダンのイエローが出ないことを祈りたい。そうなれば、あともう一試合ジダンのプレーを見られる。(みなみやま)

2006/07/04 お義母様

まだ、92歳の義母が、滞在中です。
ここには、7月一杯イル と、お尻は決まったので、とりあえずは ホッ て事だけれど、だけど、長いなー・・・・・ 
そろそろ疲れてきた・・・・・

でも、人間て悲しいです。
娘が3人。(私にとっては義理姉2人、義理妹1人)
男が2人。(私にとっては、夫と、義理兄)
子供たちは 自分以外のところで、優しくしてもらい、元気で、長生きしていてくれることを願ってるんです。
だから、決して自らは呼びません。
義母が義兄と喧嘩したり、兄嫁と喧嘩したりすると、こっちに来たがり、そして、来たら長いのなんのって。
まー、2年に1回ぐらいのことなんだからと、私も自分に言い含めるのだけど、でも疲れる。
義理姉も、義理妹も、普段割りと仲良しで、電話でおしゃべりしたり、買い物行ったり、お互いの家を行き来したりなんだけれど、義母がいると、あちらから電話すらかかってこないものね。
この期間だけ微妙に嫌な空気が流れるのよ。
私としては6月末まで我慢をして、こちらから義理姉に電話を入れお尻がきまったという顛末です。
頭もしっかりしていて、世間がよく言うような手のかかる義母ではないのに嫁は仕方ないとしても、自分の子供たちからも、内心は、「他で、元気にしていて」なのです。

私は、娘が1人だから、親を重く乗っけたくは無いけれど、存在そのものが
疎ましい存在となることは、本当に悲しいなとつくづく思う。

オイ! 夫!  ここにいるのはお前の 大事なお袋 なんだぞ!
表面だけサラッと会話して、あとは、よろしいようにって、ふざけんじゃないの!
ロボット人間め!! (ゆら)

2006/07/04 モノプリのオイルサーディン01

フランスといえばモノプリというスーパーを思い浮かべる人も多いはず。実際、ここのスーパーはフランスの中でも大きなチェーンというわけではないだが、パリに多くあるため、パリを訪れた時はお世話になっている方も多いはず。
ここのモノプリ自社ブランドのひまわり油のオイルサーディン。
それ以外は別に普通のものである。

トウルヌソル、競馬ファンなら馬の名前かと思う人もいるだろう。
トウルヌ(トゥルヌ)は回転、ソルはソレイユ、すなわち太陽。ひまわりという意味だ。
よって、缶の色もアクセントにひまわり色が使われている。
ひし形にMの字は、モノプリブランドであることの意味。

今回の渡仏では、このモノプリブランドばかりにお世話になった。(みなみやま)

2006/07/03 バイク処分

減価償却が既に済んでいるようなバイクだったけど、遂に処分しました。
長年連れ添った夫婦とはいかないものの、若かりし私の良い時代を一緒に過ごしたバイク。

あのバイクで事故2回、横滑り1回、車にひかれそうになったこと数え切れない程・・・
原付なのに2人乗りもしました。
大きなスーツケースも運びました。
鳥に糞を付けられました。
私の付き合った男性を数名知っているバイク。
凄い乗りやすかったぁ。

〜そして別れの時〜
昨日、お部屋のお掃除をしていたら「ご家庭でご不要になったTV、掃除機、パソコン、自転車、バイク・・・・」と聞こえてきたので、短パンとランニングシャツのまま外にでて、不用品回収車の軽トラックを留め、商談開始。
前にネットで調べたら、無料回収というのが載っていたので、そのおじさんに当たり前のように「ただですか?」と、お尋ねしたらビックリした顔で「エーーーッ。ナンバープレートを警察署に返すのにもお金がかかるというのに・・・まっさかぁ無料だなんて。〜沈黙〜 傷もひどいし。サービスして¥4,000-で引き取ります。」と言われてしまった。
結局、自分で警察署に行き廃車手続きをすることにして、¥2,000−にしてもらっいました。
この場において、値切るなんて・・・私ったら。

商談成立後、私のバイクは、TVや、水槽タンク?、箪笥やらの不用品と一緒に、おじさんの軽トラックに乗って連れられて行きました。(♪ドナドナみたい)(あまの)

2006/07/03

ラ・デファンス04

ラデファンスの凱旋門は、穴の開いた弁当箱を横向きに置いたような形で、門らしくはない。
エレベーターで上へ昇れる。
上には、店舗などもある。(昔は)

ラデファンスの駅で降りて、階段またはエスカレータを上がってこの新凱旋門にむかって左側が、ショッピングセンターになっている。
Auchanという大き目のスーパーも入っているので、お買い物をここでするといい。
スーツケースから、文房具、服、食品・・・なんでもある。
イトーヨーカ堂みたいなものである。
パリで言えば、モノプリのでかい版である。
スーパー以外にも、工具や家具などのお店(テナント)もある。

レジを見ればわかるが、こちらの人は半端ない量の買い物をしてゆく。車で来ているんだろうが、カート何台も買っていく人も結構見かける。まとめ買い。レジに並ぶ次の人に順番が回るのが一体いつになるのか?と思うほど買い物する人がいるのが日本と違うところ。(みなみやま)

2006/07/02

1998年よ再び

ジダンのアシストでアンリが決めた。
1998年、ジダンは相手選手を踏んでしまい、出場停止になった。復帰したあと、フランスはフランス人の考えもしない勢いで勝ち進み、優勝した。
今年も、ジダン出場停止で、他の選手に火が付いた格好だ。
火のついた他の選手にお返しするかのように、ブラジル戦のジダンは舞った。

アンリのプレー中に放たれる雰囲気が、イチローのプレー中に似ている。
ホームランを打って、ベンチに帰ってくるイチローと、ゴールを決めてグランドを走るアンリ、なんとなく放たれている空気が似ている。
そう思うのは、私だけか?今度の試合でまた見ていただきたい。

優勝候補1.2番手のアルゼンチン、ブラジルは消えた。

ジダンの出場停止によって、ビエイラを中心にチームがまとまってきた。1998年ととても似ているサッカーが行われはじめた。ブラジル戦のジダン以外の選手の動きも抜群だった。

さて、次はポルトガル戦。似たもの同士の一戦になる。
修羅場を二度も越えてきたチームとの対戦。最も難しい試合となるだろう。(みなみやま)

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