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アベイユメンバーのひとりごと  アベイユメンバーの編集後記的日記
 
2007/04/27 パン作り

パン好きの私は、以前からお休みの日に自作のパンを食べたいなーっと思っていたので、「入会金半額」のキャンペーンを機に、今月思い切って地元のお料理教室に入会しました。

写真は、体験クラスで作った”てりやきバーガー”用の胚芽入りのパンです。

材料は先生が用意してくれていたのですが、混ぜるのとか、こねるのは6割がた自分でやりました。
パンを発酵させた後の生地はとてもやわらかく、赤ちゃんのほっぺたのようです。
(パンをこねると癒されるかもしれない・・・)

他所のテーブルでは、上級者の方がレーズンパンを作り、隣のテーブルでは、他の先生がベーグルパンを作っていました。
お菓子クラスのケーキの香りとか、お料理クラスのハンバーグの香りとか・・・なかなか良かったですよ!

今は基礎初級クラスですが、3つ上のマスタークラスになると、メロンパンやクロワッサンを作ります。そこまであと、何ヶ月かかるのでしょうか?
まだ先の事ですが、楽しみです。(あまの)

2007/04/26 マロンの雫

最近、職場のコーヒー倶楽部(有志が集まりお金を出し合ってレギュラーコーヒを飲んでいる)のコーヒーが残ってしまうことが多くなった。
営業に出てほとんど会社に戻らない部長さん、他の営業所と兼任の課長さん、コーヒーを飲むとアレルギーがでてしまう人、胃腸が弱くてコーヒーを控えている人・・・。
淹れたてのコーヒーの香りは良いが、数時間たったコーヒーはこげた様なにおいになる。
そんな状態のコーヒーを私たちは”マロン風味”とか”マロンの雫”と呼んでいる。

友人が言うには、コーヒーは30分以内に飲まないと、活性酸素が発生して体によくないとのこと。
でも、コーヒー倶楽部では豆と水は会費から買っているので、そう簡単に処分するのもはばかれる。
今日も、”マロンの雫”を飲んできたが、「砂糖を入れれば美味しくない?」何て声もあがっている。

コーヒー倶楽部に入った時は、美味しいコーヒーが飲みたくて・・・なんて言っていたが、最近のコーヒー倶楽部では季節はずれの栗の香りが漂っている。(あまの)

2007/04/25 二千円札

先週、何年か振りに二千円札を手にした。
故小淵首相時代に発行され、かなりの人に疎まれながらも細々と息づいていたらしい。
ほとんどの自動販売機では使えないし、千円札と間違えやすいし、財布の残金を数えるときにややこしい二千円札。

当時は珍しくてわざわざ銀行にいって、両替してもらい皆に見せびらかしていたが・・・・今では、優先的に使い、財布の滞在時間を極力短くしたいとやっきになる。
そういえば、今は無き五百円札とともに1枚、押入れの奥にしまってあるっけな〜
あのお札はいつ日の目をみるのだろうか?(あまの)

2007/04/24 極める

彼は三大大手の1つの元銀行員でした。
10年程前足繁く通ってくれ、大分役に立ってくれました。
そのころ、30歳前後だったんでしょうか。
すでに、小さなお子さんが2人いて、責任もしっかり彼の方に乗っかっていたでしょう。
銀行員だって営業マンには変わりは無いけれど、銀行の人って、人のお金扱ってるくせに、何か偉そうに錯覚してる老若男女が多い中で、彼からはそんな感じが無く、私はよく 「あなたって、銀行員向きじゃないね」 なんて言ったりしてました。
ある日、 「銀行辞めようと思ってます。」 ッて言うから、「やっぱり?」
「でもさ、辞めないでガンバンナよ、組織に属してる限りは多くの人がウツウツ抱えているんだよ。営業だってきっとまだ中途半端だろうから、辞めるとしたら銀行の営業極めてから!」
って、私が言ったんですって。

これは7,8年ぶりにその彼から電話があり、食事したときの会話です。

今銀行辞めて3年目にはいったそうです。

彼にとって辞めてよかったのかは私には判りません。
昔の彼の苦悩は私にも感じられたけれど、今独立した彼を前にすると、昔の苦悩は、バックに安寧な世界があるところでの悩みでした。

今の彼からは、10年前には無かった何か痛々しさが感じられました。
1人で始めた仕事は上手くいっているようです。

ユラサンも全然変わりませんね  なんてお世辞を言った彼にも、言われた私にもイタイ、痛いです。 (ゆら)

2007/04/23 マナー違反

ある日の午前1時。

もらったメールで返信できなかった分をこれから打つ。
相手は皆眠っているだろうと思って打っている。
5件打った。
打っているときは、めんどっちいなぁ と思いながら、一応相手により言葉を選びながら打つ。
お天気伺いのようなメールに対しても打つ。
こんなメールに対しての返しが中々出来ず、こんなメールだからこそさっさと返せばいいのだが、静まった頭の中でないと分別ある大人の返しが出来ないのだ。

15〜20分かけて打ち終わりホッと一息。
少し、本読んで眠ろうっと思い読み始めたが、何か落ち着かない。
10分ほど経つと、見事に誰からも返信が来ないことに妙な寂しさが襲ってくる。
もう! 1人ぐらい返信くれてもいいじゃん!!
淋しいよー!!!!

しかし、この妙な寂しさが襲ってくる前に返信がきたりしたら、
なによー  こんな時間に起きてないでさっさと寝てナよ・・・と、悪たれを吐く。

まぁ 我ながら自分の身勝手に少し感心してしまう。

ちなみに夜中のメールって、マナー違反なんですってね。
みなさん、マナーモードでお休みでないのね。

今後は夜中に打ち、朝送ることにしましょう。 (ゆら)

2007/04/19 105円で買える物

朝、キャシュディスペンサーでお金をおろそうと思って銀行に行ったらAM8:41だった。
あと3分と何十秒か待てばば手数料の¥105はかからない。
AM8:45にここをでれば、職場の始業時間にには十分間に合うはずだから、¥105を惜しんで銀行の中で小冊子を読んで時間つぶしをしていた。
その間、男性のサラリーマンが数名、¥105を気にする気配もなくAM8:45前にお金を引き出していった。
そしてAM8:45ちょうどになると、女性陣がドドッーっと入ってきてさっさとお金をおろし出て行った。

¥105あったら、人参も、タマネギも、もやしも、納豆も、チョコレートも買える。
”時は金なり”で自分の2〜3分をお金に換算して¥105以上の価値になる人達は8:45前でもお金を引き出すのだろう。
そんな事を考えながら待っていた。

明日はスーパーで食材を買う日。
この¥105-で何が買えるか楽しみだ。(あまの)

2007/04/19 処方箋

今、同時進行で読んでいる本が4冊、否、漫画も入れて5冊ある。
桐野夏生の、ファイヤーボール。
宮部みゆきの、スナーク狩り。
柳沢桂子さんの(何故かこの方だけ呼び捨てに出来ない。)生と死が創るもの。
岡田信子という人の、老い支度人生相談。
そして、手塚虫治の聖書。

めちゃくちゃでしょ。
これも、私の最大の欠点なんでしょうとは判っているけれど、興味があるものが手元にきたら、今読んでいるのが終わってからのお楽しみというようにとって置けない。
とにかく、数ページでもその本の流れが掴めるまでは、気分そわそわで落ち着かず、今読んでいるものが反って上の空になって、集中できなくなる。
流れがつかめると、最後の数ページも読んで、やっと胸が落ち着いてその本にかかわれる。
そうなれば、どれだけ時間がかかっても私の中では、興味が尽きるまでは最後まで繋がっている。
だから、途中でも、次の新しい本に手を伸ばし、今言ったことの繰り返しをすることになる。
すごく読書好きの人間ということを言いたいのではなく、、一事が万事につけ私とはそうなんじゃないのだろうか。
そうなのとは、どうなのかはよく解らないけれど、これって、大いに悩むべきことのような気がする。

ようするに、浮ついた人間てことでしょ。
落ち着く人間になる処方箋があるのだろうか。
そしてこんな年になっちゃった私に効くのだろうか。(ゆら)

2007/04/18 疲労困憊

ここ最近の電車の混雑、遅れ具合はたまらない。
東京、千葉、埼玉、神奈川から通っている人達が皆、同じような目にあっているらし。

電車が遅れるから、ギュウギュウ詰めになって、普段使わないような筋肉を使い踏ん張って立つため疲労困憊、ヘロヘロ状態。
車内は殺気立ち、老若男女関係なく無言で押し合い嫌な雰囲気が漂っている。
電車から降りて自由になり、さぁ!駅前のコンビニでデザートを買おう!なんて時間もない。
・・・始業10分前の混雑した更衣室ではこんな話で盛り上がっている。

今日、隣の席の男性が乗る電車は、ドアに傘が挟まったという理由で10分間も停まり、その間に腹痛を起こし、トイレに入るために途中下車し、そこでも10分間並んだそうでかなり参っていた。

テレビをつければ乱射とか、捏造とか、異常気象とか、地震とか・・・
私自身がお疲れ気味なせいか、嫌なことばかり気になってしまう。
こういう日は、甘いものを食べて寝るに限る。
ちなみに今私は紫芋チップスを食べながら、このブログを打っている。(あまの)

2007/04/17 犬の比較

エレベーターを降りると独断推定60歳前後のおばちゃん二人がなにやら犬の話しをしている。
どうやら、自分地の犬のご自慢合戦である。
少々攻撃的口調だ。
おそらく、ちょいと前から始まっていたらしい。
「内の犬はねぇ、物を投げると拾ってきてくれるんだよ。」
「そう、拾ってくるぐらいうちのもするわよ。」
次は年齢だ。
「うちのはもう10歳だけど元気でねぇ。」
「うちのももうすぐ10だけど元気だよ。」
そして、
「隣のうちの犬はねぇ、市に表彰されたのよ!なんだか血統書付きらしよ。」
「へぇ、血統書つきの犬って早く死ぬって言うからね。」
もう、自分地の犬とは関係ないところへ入っていった。
その後は知らず。犬は連れていない。(みなみやま)
2007/04/16 ダボダボ制服

今朝、市立の小学校に入学したての女の子とすれ違った。
制服のプリーツスカートのウエスト部分は、重ねて折られているがそれでも長い。
まるで2、30年前の不良と呼ばれた女の子が穿いていたスカートのようだった。
上着のブレザーは肩パッとごとおちている。
手をひくお母さんは眉間に皺を寄せて早足で歩き、娘はウエスト部分に手置いて、ズレ落ちないように支えながら一生懸命ついていっている。
子供は直ぐに成長するといっても限度があると思うのだけれど・・・・

経済的な理由があるのかな?っと思わせるような雰囲気を感じてしまったが、不釣合いな制服は痛々しい。

大人の都合で私立の学校に通い、大人の都合で大きな制服を着せられて・・・
「それもこれもあなたのためよ」何て言われていない事を願う。(あまの)

2007/04/13 寒天で苦笑い

情報番組の捏造問題が次々に発覚して、今までのダイエットネタにも信憑性に問題があると思いつつも、寒天ゼリーを食べつづけている。

職場でも隣の席の女性が、飲み物に粉寒天を入れて飲んでいて、少し痩せたような気がすると言っていた。
効果が全くないのであれば・・・・私も夏に向けてダイエットのために、粉寒天をコーヒーに入れても飲むことにした。

寒天は85〜95度以上で溶け、35〜40度で固まりはじめる。
普通に飲むコーヒーに粉寒天をいれても溶けずに粉が残ってしまい、粉が喉に残ると咳き込んでしまう。
どうにかならないものか?と考えて、会社にある電子レンジで1分間加熱してみた。
結果、粉は溶けてコーヒーとうまく混ざり合い、咳き込むことなく飲む事ができた。
直ぐに隣の席の女性にも「一度電子レンジで温めてから飲むと良いよ!」と教えてあげた。それも自慢気味に。

そして、約2時間後・・・・
コーヒーはコーヒーゼリーに変わっていてた。
「さっきの話は無かった事にして・・・・・」と隣の席の女性に言って、私のマグカップの中身を見せ、あとは苦笑いのみ。

2007/04/12 綺麗な緑

一ヶ月ほど前に、今年の流行といわれコートを買った。
綺麗な緑の綿コート。
膝上丈で、袖は7〜8分丈。袖が短いのが今年なのだそうだ。
流行といわれたから買ったわけではない。
なんか、めちゃくちゃ  ”似合う!”ッて感じちゃったから買っちゃって一ヶ月袖を通す機会が無かった。
そろそろ暖かくなってきたし、ちょっと、きめて出かけようかなっと思い、さっそうっとはおってみた。
 あれ?・・・・・変・・・・なんで・・・・

全然かっこよくない。
ちっとも似合っていない。おかしい。
短い袖から出るシャツの色のせいかしら。
パンツの色とも合わないのかな。
時間が無かったのでその日は着るのをあきらめた。

そして今日。淡いピンクの薄手のセーターに、ベージュのジーンズ。
よし。今日こそきめて出かけよう。

変、変、変。
何故?一ヶ月前のあのかっこよさは何だったの?
形もおかしいし、緑の色も全然綺麗じゃない。
ブティックの鏡に映った私とここの鏡に映っている私は別人だ。

このコート、着る機会は来ないのかもしれない。

がっかり・・・・。 (ゆら)

2007/04/11 ドアの故障

1ヶ月位前の夜中の2時頃、トイレに入った母がトイレからでられなくなってしまった。
はじめドアを壊して救出しようと思ったのだが、何時間かかるかわからないし、トイレの中で母が寒さに凍えているので、24時間対応している専門の業者に電話して来てもらった。

壊すのに3分。
料金は¥20,000-。
作業は、企業秘密と言うことで見せてもらえない。
とても感謝していた母は、「暖かい飲み物でも飲んでください。」と言って業者の人に¥1,000-を余計にわたしていた。

1年の間に2度もドアが壊れ、2度とも被害者は母。
ありえないようなドアの故障に、母はドアのあるところに入るのが怖くなってしまったらしい。
お風呂に入る時も、ドアを閉めずに紐でドアと柱とを結んでいた。
風呂場の紐を見て気の毒になり、母が希望するままにお風呂の壁をのこぎりで切ってあげた。
と、言うのも風呂場の改修工事をする前に存在していた窓を復活させただけの事なのだが、大工さんに頼んで数万円払うより、私がのこぎりで切って、払ったつもりで美味しい物を食べた方が良い!という話になったのだ。

私の大工仕事が終了し、母の前で復活したばかりの「窓からの脱出ショー」を見せるとやっと安心したらしく、その夜からドアを閉めてお風呂に入っていた。

ちなみにまだ、美味しいものは食べさせてもらっていない。(あまの)

2007/04/10 桜めぐり

先々週、知り合いに誘われて、都内の桜めぐりに行きました。
名前を覚えているのは、六義園。
結構な人出で、広い庭内は人、人、人。
しだれ桜が、ここの呼び込みの目玉らしい。
しだれ桜の後ろには、大きな池が広がり、更に目を遠くに向けると、高層ビルが林立している。
和の広い庭内と、大きな鯉が沢山泳ぐ大きな池。
緑の向こうに見えるビル群。
そして、沢山の人。
何か、みんな一生懸命、嘘っぽく生きてるなーって、またいちゃ門つけたくなりました。

家族連れ、友達同士、いろいろなグループがいる中で、男はスーツにネクタイ。女はまぁ 普通のスカート。
こんなカップル結構目に付いた。
そんな2人から出るオーラは何か変。
私の独断と偏見から、こういうのは不倫カップルと見た。
いい年の小父さん、さして若くない女、手をつなぎながらもよそよそしい空気の気持ち悪さ。

ごめんなさい。赤の他人がなんて思おうが、わずか一瞬でも楽しく幸せな時間があるのなら、人の眼など関係有りません。

でも、私が不倫カップルとなるならば、休日の日には休日用のスタイルであ・い・び・き・・・出来るぐらいの男とデートしたいな。
きゃきゃきゃ!
私って意地悪だなぁー。

2007/04/09 タイツに大きな穴

今朝通勤途中の小学校の前を通ったら、校門の前にある入学式を書かれた看板の前で、大きなランドセルを背負った小学生が母親に写真を撮られていた。
お母さんは、「はいコッチ見て・・・もう一枚ネ!」なんて言っていたが、当の本人は眠たげな顔で笑顔すらなかった。
地下鉄の駅に近いその小学校の前は、その時間帯人通りが多く、皆目を細めて笑顔でその様子を見ていた。

小学校の入学式で思い出すのは、”白いタイツと大きな丸い穴”。
初めて白いタイツを穿いた入学式の日、嬉しくて走り回って転んでしまい大きな穴があいてしまった。
式の終わりに写真撮影があり、タイツに穴があいている私は、カメラマンの人に後ろにまわされた記憶がある。
いまだに母がそのネタで私を茶化したりするが・・・。

今にして思えば、普通に終わった入学式より”タイツに大きな丸い穴”をあけてしまった入学式の方が、思い出に残っていてよかったと思う。 (あまの)

2007/04/06 選挙運動

明後日8日は選挙です。
今週、地元の駅のロータリーから改札までの間に選挙運動している人たちが3組もいる日があった。

その3組とも同じように、候補者の名前を大声で叫んでいるだけ。
マニフェストが書かれているチラシを配っているのだが、配り方がへたなので受け取る人が少ない。
配っている人たちに少々恥じらいがあるようでオドオドしているし、チラシをひじの高さ位にもってこられても、わざわざ手を動かして受け取るのも億劫だし、凄い速さで歩いているのであっという間にその人の前を通り過ぎてしまう。
こわばった笑顔のおじさんに悪い事したかな?
新装開店のパチンコ屋の広告が入ったティッシュの方が、皆に受け取ってもらっている。

選挙に対する一般の興味はティッシュに劣る。

ちなみに私は近所のおじさんに投票する予定。
そのおじさんは地元の自治会の会長さんで、率先して色々な事をしてくれていた。

立候補者がこの街をどう変えてくれるのかはわからないが、名前だけが街中を走り回っている。(あまの)

2007/04/05 チョコレート

1日の終わりに、ベッドで本を読みながら、ウイスキーをぐびぐび飲み、五臓六腑に染み渡っていくあの感覚。
たまりません。

ところが、そこにチョコレートまで出現してきちゃいました。
それは、いくらなんでも不味いでしょ!
っと、理性では思うのだけれど、欲求に勝てない。
また、チョコレートとウイスキーがまるでお互いのために存在するかのように、ぴったしかんかん。
明治か、グリコかのマカデミアナッツのチョコが定番になりそうで、買っちゃ駄目っと思っているのに手が勝手に動き1箱にして置けばよいのに2箱意思に反してかごに入れてしまう。

歯だって磨いた後でまた、再度磨きなおすなら少しは許せる。
でもその所はあえて考えないように、自分では気が付いていないかのように自分で自分を誤魔化す私がいる。

そして残った氷をカリカリと食べそれで洗い流せたとかのように眠る。
やっぱりまずい。痩せたいんだから。
今日でやめる。
ベッドの中で食べるチョコレートは今日を最後に止めます。

私は理性的なのだ。 (ゆら)

2007/04/04

当たる予想

今日は夕方から、強い雨、ところによって雷があるかも・・・という予想。

すばらしいではないかのう!ピタリ。

競馬でも、競輪でも、株のアナリストでもこうはいかん。

競輪:このレースは大荒れの予感ですね。
競馬:この馬で鉄板です。(鉄板=硬い=確実に人気どおり当たるはず)
株:今日は上値を試す展開です。(上値を試す=最近つけた最も高い株価以上へあがっていこうとすること)

競輪は一番人気が勝ち、競馬は15番人気が逃げ粘り、株価は中国市場を気にして午後から大下げに・・・。なんてことはざらなのだ。
ふふっ。自分の予想も同じく。

しかしながら、天気予報は、
今日は午後から各地で大雨が降ります。
降水確率(60パーセント)

要するに的中確率60パーセントである。

謙虚だ。ナント謙虚な!
まぁ、いさぎよくはない。

競馬の予想や株のアナリストの予想がはずれても、文句を言う人は少ない。
外れることの方が多いからだ。
だから、予想する人も大勢いるし、プロの門戸は広い。

しかし、天気予報はそうは行かない。
常に当たることを求められているし、ギャンブルなど・・・ふんっ!という人もこの天気の予想だけは見る。
はずれれば、天気予報はウソついたなどと、うそつき呼ばわりされることもしばしばである。

競馬でも、多くの新聞の予想通りに人気が決まることも多い。
多くの人は、他人の予想を信頼しているのだ。自分では予想せずに。

プロに聞けばよい。ナント無責任な言葉か!

ウォール街は、大金持ちがリムジンを乗り付けて、貧乏人に金のもうけ方を聞きに行く唯一の場所だとも言われておる。

天気予報の人は大変だ。しかし、その的中率はすばらしい。

雨が降る。
傘はない。
えぇ?今日雨降るって言ってた?

自分も天気予報のせいにする一人なのだ。 (たかだや)

2007/04/03

この気温の激しさに、なんか桜が可愛そうです。

近所にすごーーく大きなお庭のおうちがあって、そのお庭から、大ぶりな見事な桜の木が2本、塀から道路のほうに素晴らしい桜のトンネルを作っていたのに、今年は桜が咲く前に塀に合せて、道路にはみ出ている分を、見るも無残に切ってしまいました。
私はその桜が一番身近な分とても気に入っていたのに何故、あんな素晴らしい枝振りを切ってしまうのでしょう。

その大きなお庭から道路に、いろいろな樹木の落ち葉が沢山落ちるのです。
年に何回かトラックが来て、道路の落ち葉を集めて回収していきます。
その道路に面しているお宅の前は、舐めたように綺麗になっています。
大きなお庭から落ちる落ち葉を何軒かのお宅が、落とすなー ッて言う感じで
いつも綺麗になっていれば、落としている樹木の持ち主としては肩身が狭いのかもしれないです。

桜が味気の無い道路に絨毯を敷き詰めたようになるのだって、なかなか乙なものなのに、桜の花びらの持ち主は、朝、道路が綺麗にはかれているのを見れば桜のピンクを愛でるより、切ってしまったほうが心がざわつかないのかもしれない。

飲んで浮かれる背景の桜の木より、健気なピンクのもの悲しさが私は好きです。(ゆら)

2007/04/02

 行進

新年度が始まって、今日から新しい環境をむかえる人はたくさんいることでしょう。
おととい、近所のスーパーにスリッパを買いに行った時、母親と、父親とこれから新生活をむかえると思われる息子の3人もスリッパを選んでいた。

母親に言われるまま普段使うスリッパと、トイレ用のスリッパを、母親が言うままにカゴに入れていた。
カゴの中はタオルや、洗剤、スポンジなどの水周りで使うものが入っていたが、それも母親が選んだのだと思う。
父親と息子は、母親の後を付いて行くだけで、父親が言う「そうだね。それも要るね。アーいいね!」の肯定するだけの会話が聞こえてきた。
当の本人は生きているのか死んでいるのかわからない位静かに後をついていく。
一列に並んで歩くときは、母親、父親、息子の順番だった。
家族の力関係がそこに見え隠れする。

息子君はこれから一人暮らしをはじめても良いのだろうか?
新社会人(大学生には見えなかった)になるのだから、自分の事は自分でできなくては・・・?
さもなくば、母親に代わる強力な彼女を見つけて、何から何まで決めてもらわないとその息子は生活できないのかもしれない。

しばらく、家族3人の行進は続いたが、私がレジを通る頃にはいなくなっていた。
きっと、生活用品売り場の次に、食品売り場で行進していたのではなかろうか?(あまの)

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