ノートルダムデヴィクトワール教会
日本食街であるサントアンヌ通りと交差する、プチシャン通り。京子食品などのある通りである。
この通りをずっと東へ向かっていくと、円形の広場に出る。
ヴィクトワール広場である。ルイ14世の騎馬像がある。
この広場の裏手、北側にこの教会はある。
微妙に人の流れとはずれた位置にあるが、この界隈は証券取引所辺りからの車が結構入ってくる。
18世紀にはこの教会は今のように完成したようだ。そもそもは、ルイ13世時代のラ・ロシェルの戦いの勝利を記念して作られているようだ。そこから、ヴィクトワールの単語が出てきているのだろう。
その後、広い庭と二つの中庭を備えた教会に変貌したらしい。その後、革命で没収され、2区区役所になったようだ。
教会はファサード部分から感じるよりも結構大きい。奥正面には大きな絵も飾られている。
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