サンテリザベス教会
案内板によれば、サンテリザベスの娘達と言われたサンフランシスコ会の修道女達によって建てられたチャペルであったようだ。
そこから、この教会の名前が来ているのだろう。
この教会は、メトロ3号線のTemple駅近くで、レピュブリック広場も近いところにあり、タンプル通りとテュルビゴ通りに挟まれるように建っている。現在は、トンプル通りに入り口があるのだが、第2帝政時には、テュルビゴ通り側も開いていたようだ。
革命時には、倉庫にもなっていたらしい。
街に溶け込むかのように存在しているこの教会だが、中に入ると、下の黄の部分の茶色と上部の白い壁の部分のコントラストが美しい。
奥の天井部には、絵もあるが、ステンドグラスの色のオレンジ色に目を奪われる。
コントラストが強いせいか、他にも赤い服を着た人などもいるのだが、鮮やかに人物がうかんでいる。
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