サントトリニテ教会
ギャルリーラファイエットへ買い物に行けば、遠くの突き当たりに見える教会が、サントトリニテ教会である。
12号線のトリニテ駅で降りて、ここへ行くのはもったいない。
ショッセ・ダンタン駅で降り、ショッセ・ダンタン通りを上っていくのがいい。
19世紀に、半ゴシック、半ルネサンス様式によって建てられている。いわゆる、パリ大改造計画中の教会である。
教会の内部奥が少し高くなっているので、振り返ると、椅子の部分を少し上から眺められるような構造になっている。
教会の手前の広場には公園があり、教会が建てられている部分と公園に段差があるので、その時計台部分の高さが一掃際立つ。
時計台部分の下側には聖人達の像が並ぶ。
この時計部分を含めて、いわゆるこの界隈のランドマークとなっている。
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