サン・ジェルヴェ教会
4区のパリ市庁舎裏にある。
セーヌ側からほんの少し離れたところにある。
この界隈は、パリでも最も古い界隈である。この教会の中には、クープランのオルガンが存在している。
そのほかにも、2つほど、オルガンが教会内に鎮座している。
また、ここの椅子が、可愛らしい。
背もたれも、何もない、高いところの物をとる時に使う踏み台のような椅子が整然と並べられている。
晴れた日であれば、教会内の白い壁に、ステンドグラスからの色を帯びた光があたり、きらきらと光る。外から見る感じとしては、裏のバール通りから見るといい。
古い屋根の感じとバール通りの石畳が、ここがパリの真ん中なのか?と感じさせる雰囲気を持っている。
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