サン・ジュリアン・ル・ポーヴル教会
セーヌ河畔の公園部分を入ったところにある。左岸5区。
すぐ川向こうには、シテ島のノートルダム寺院の巨躯が見える。
案内板に寄れば、もともとメロヴィング王家の墓の場所だったようだ。
11から12世紀の教会のようだ。
コンサートなども開かれているようで、ここの入り口にコンサートの案内の貼り紙がいくつも貼られている。
この界隈自体、パリで最も古いゾーンであるだけに、どの路地も雰囲気のあるところが多い。レストランやカフェ類も多くある。
ノートルダム寺院の向かい側にある、ノートルダムとは対照的なこの教会をぶらりと訪れてみるのもいいだろう。
|