サンシュルピス教会
2007年秋時点でもまだ工事中である。が、中に入ることは出来る。
この2つの円錐状の塔が印象的な教会は、内部にドラクロワの絵があることで知られている。
サンジェルマンデプレ教会裏のドラクロワ美術館は、ここの絵を描くためにドラクロワがその場所に住んだようだ。
それだけ、ここの教会の内部の絵に精神を集中させたのだろう。
入ってすぐ右側の部屋がドラクロワの絵である。
丁寧にも、ドラクロワはここだよと紙に書かれた字などで矢印もあったりするので、絵があることを知っていさえすれば見逃すことはない。ドラクロワ好きの人で、ドラクロワ美術館にいって、ここへ来ないのは片手落ちである。
その他、杯って左側の中ほどに、オベリスクなどもある。 |